グローバルアイドルGOT7のプロフィールをご紹介！事務所は離れても絆は永遠

2014年にJYP Entertainmentからデビューし、その年の新人賞も受賞した人気グループGOT7。

2021年にメンバー7人全員のJYP Entertainmentとの契約期間が満了となり、それぞれの道へ進み始めました。

今回はそんなGOT7のメンバープロフィールをご紹介していきます。

GOT7って…？

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GOT7（ガッセブン）は2014年1月16日にJYP Entertainmentからデビューした7人組ボーイズグループです。

現在ではあまり珍しくはないかもしれませんが、グループのメンバーのうち半分のメンバー（3人）が外国籍のメンバーという、グローバルなグループです。

アクロバティックなパフォーマンスが注目されることも多く、毎年音楽授賞式で様々な賞を受賞する、K-POP界でも人気も知名度も高いグループのひとつです。

しかしながら、2021年1月にJYP Entertainmentとメンバー全員の契約期間が終了し、別々の道へ進むことに。

GOT7の読み方と意味は…？

GOT7は“ガッセブン”と読み、ハングルでは갓세븐と書き、グループ名には“幸運な7人”という意味が含まれています。

GOT7の所属事務所は？

GOT7は韓国の三大芸能事務所と言われている、JYP Entertainmentに所属していた7人組グループです。

現在はメンバーの全員がJYPを出て、それぞれ次の活動や将来のビジョンにマッチする事務所へ移籍しています。

GOT7の挨拶の仕方は…？

GOT7の挨拶は「Come and get it, GOT7! 안녕하세요, GOT7입니다!」です。

GOT7のファンクラブ名は…？

GOT7のファンクラブ名は“I GOT7（アイガッセブン）”で、メンバーたちはGOT7のファンのことを愛称で“アガセ”と呼んでいます。

GOT7のデビュー曲は…？

GOT7は2014年1月16日にデビューし、ミニアルバム『Got it?』をリリース。

そのタイトル曲『Girls Girls Girls』

GOT7のメンバープロフィール

GOT7のメンバープロフィールを年齢順にご紹介していきます！

JB/제이비 （ジェイビー）

GOT7のリーダーで、メインボーカル兼リードダンサーを務めるグループの中心的存在、JB（ジェイビー）。

GOT7としてデビューする前にはジニョンと一緒にJJ Projectというユニットで活動しており、その頃『ドリームハイ2』というドラマにも出演していました。

そんなJBといえば作詞・作曲・編曲などプロデューシングができるので、GOT7のタイトル曲を手がけたことも。

GOT7がJYP Entertainmentを出た後の新事務所や活動についてはまだ情報が上がってこないので、今後どんな活動をしていくのか気になるところです。

마크/Mark（マーク）

GOT7の最年長で、リードラッパーとGOT7の持ち味と言えるマーシャルアーツトリッキング（アクロバットと武術を掛け合わせたようなもの）を得意とするマーク。

外国籍メンバーが多いGOT7ですが、マークは台湾系アメリカ人でアメリカ国籍を持っています。

実家もアメリカにあり、大豪邸だと度々話題になりますね。

GOT7がJYP Entertainmentとの契約を満了したあとはアメリカに戻り、個人活動をしていく予定で、YouTubeチャンネルを開設するという噂も。

잭슨/Jackson（ジェクスン/ジャクソン）

GOT7のヒョンラインの1人で、メインラッパーとマーシャルアーツトリッキングを得意とするジャクソン。

ジャクソンもまた、外国籍の持ち主で香港（中国）の国籍を持ったメンバーです。

そんなジャクソンといえば既に中国に“TEAM WANG”という個人レーベルを持っており、中国での活動も本格的に行っています。

『偶像練習生（Idol Producer）』という中国のデビューサバイバル番組のメンターを務めたり、さまざまなバラエティ番組に出演しています。

JYP Entertainment契約解除後はGOT7のヨンジェや、RAINがいるSublime Artist Agencyと業務提携を締結。

韓国と中国を含むグローバルな活動を行なっていく予定とのことです。

진영/Jinyoung（ジニョン）

GOT7のリードボーカル、ジニョン。

JBと一緒にJJ Projectとして活躍し『ドリームハイ2』に出演して以降、グループ内で最もドラマや映画への出演が多く、演技力も評価されています。

JYP Entertainmentを出た後はイ・ビョンホン、キム・ゴウン、ハン・ジミン、パク・ボヨン、ハン・ヒョジュなどの有名俳優が所属するBH Entertainmentに所属するのでは？と言われています。

今後音楽活動をするのかどうかは分かりませんが、俳優としてドラマや映画に出演する機会も増えると思うので、その活躍から目が離せません！

영재/Youngjae（ヨンジェ）

GOT7のメインボーカル、ヨンジェ。

幼い頃から音楽が好きで、ボーカルトレーナーのお兄さんに歌を習っていたそうですが、そのお兄さんが軍隊に行ったのをきっかけに、もう少し深く学びたいと考えて実用音楽院に通い、JYP Entertainmentの非公開オーディションを通して合格し、練習生に。

好きな音楽はR&Bバラードで、海外の音楽を好み、関心も高いよう。

JYP Entertainmentを出た後はRAINも所属するSublime Artist Agencyに移籍し、ソロ活動をするのではないかと予想できます。

뱀뱀/BamBam（ベンベン）

GOT7のマンネラインの1人でタイ出身のメンバー、ベンベン。

ポジションはサブラッパーとダンスで、幼い頃からダンスクルーに入って活動していたそう。タイで放送された『LG  Entertainer』というダンス競演番組にWe Zaa Coolとして出演したこともあります。

そしてお母さんがファンだったというRAINが所属するJYP Entertainment（ベンベンが入社した時にはRAINは退社していた）に入り、練習生に。

2013年9月13日にはYG Entertainmentのサバイバル番組でのちにWINNERが誕生した『WIN:Who  is  Next?』のなかのYG vs JYPの練習生対決でJYP練習生代表として、マーク、ジャクソン、ユギョムと一緒にダンスチームとして出演しました。

GOT7解散後の進路は未定のようですが、今後も変わらずベンベンの活躍を見続けたいですよね。

유겸/Yugyeom（ユギョム）

GOT7のマンネでメインダンサーとサブボーカルを担当する、ユギョム。

14歳からダンスを学び、中学2年生の時にはハウスダンスの大会で受賞したことがあるほどの才能の持ち主で、183cmという恵まれた体格を生かしたダンスで存在感があります。

またK-POPアイドルのダンスの実力を競う番組Mnet『Hit The Stage』の第9回と第10回に出演して第9回では2位となり、第10回のファイナルステージでは初心に帰り14歳の頃の自分を表現したステージをクルーと共に完成させ、見事優勝を飾りました。

JYP Entertainmentを出た後は元2PMのリーダーで現在はHIPHOP歌手として活動するパク・ジェボムが代表のAOMGへの移籍が決まり、今後の音楽活動に期待されています。

おわりに

2014年1月デビューし、JYP Entertainmentを支えてきたグループのひとつ、GOT7。

2021年に入りメンバーの7人全員がJYPと再契約を結ばず、それぞれの道へ。

一人ひとりがもつ今後のビジョンを実現できる事務所へ移籍して、活躍予定です。

JYPを出てもGOT7は解散というわけではないので、またどこかでGOT7としての姿を見れることを期待しながら、それぞれの活動を応援していきたいですね。