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アンケートのご回答ありがとうございました! 『MBTIタイプ別!惹かれやすいK-POPアイドルのMBTIタイプ』更新しました!

MBTIをわかりやすくまとめてみた!〜MBTIの見方を噛み砕いて解説〜【画像18枚で解説】

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びっくりするほど当たる!と話題の性格診断テスト、MBTI(エムビーティーアイ)。

ネットではなんやらたくさんの情報が……

読んでみてもなんか難しくてよく分からなかった……なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結局MBTIで何が分かるの?カンタンに知りたい!という方のために、画像多め・カンタン解説つきで各タイプの性格(気質)をまとめていきます◎

もっと知りたい!という方のために、掘り下げた記事も今後追加していくので、まずはこの記事を読んでMBTIをザックリと把握しちゃいましょう◎

MBTIを楽しく学べる本!

目次

MBTIとは?

MBTI(エムビーティーアイ)とは、カンタンに言うと……

自分の気質や傾向が見える性格診断テストです。

12分程度で質問に答えたあと、あなたの気質・傾向から16タイプのうちどの性格タイプなのかを導き出してくれます

性格タイプがわかったら、ザックリとどんな気質・傾向を持っているのか、そして強みや弱みはどんなものなのか、友達関係や恋愛について、適職(どういう仕事の仕方をするのか)などもわかってきます

世の中には本当にたくさん性格診断テストがありますが……

お金を払って受けるもの、プロに見てもらわないといけないものも中にはありますが、少し敷居が高いですよね。

しかし、MBTIはネットさえあれば無料で世界中どこででも簡単に診断することができるため、気軽に受けることができ、多くの人が診断を受けています。

また、MBTIはカンタンに受けられるだけでなく、驚くほど当たっているという声も多いことから、今現在とても流行している診断テストなんです!

BTSやBLACKPINKといった超有名K-POPアイドルから、俳優など多くの芸能人がテストを受けて結果を公開していたり、一般層でも多くの人がMBTIを受けています。

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ではさっそくMBTIにおける性格タイプの種類や、MBTI性格タイプの違いを見ていきましょう!

MBTIにおける性格タイプの種類は16タイプ!

MBTIは、性格タイプを16個に分けて考えます

さて、皆さんはどのタイプだったでしょうか?

まだMBTIを受けていないという方はぜひ、MBTIを受けてからこちらの記事を読み進めてくださいね◎

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K-POPアイドルでは誰がどのタイプなのか…

気になった方は、下記まとめもチェックしてみてくださいね◎
(K-POPアイドルを顔画像つきでMBTI性格タイプごとに一覧にまとめてます)

自分と同じK-POPアイドルだけを見たい!という方は、下記記事をチェックしてみてくださいね(アコーディオンを開くと、記事一覧が出てきます)。

この記事では、K-POPアイドルにおける傾向もタイプごとに解説しています。

K-POPアイドルのMBTIまとめ

MBTI 16タイプ一覧

クリックするとタイプごとのまとめ記事に飛びます。

MBTIにおける性格タイプは、このように4つのアルファベットの組み合わせでできています。

ファン

アルファベットを並べられてもよくわかんない。。。

これ、意味もなくアルファベットが並んでいるわけではないんです!

アルファベット1つひとつに意味があり、その人の気質・特性を表現したものが並んでいます◎

つまり、1つひとつ分解してみていくと、そのタイプの人はどんな気質・特性があるのかが明確に分かるようになっているんです。

この次からは、MBTI 性格タイプの見方をカンタンかつ詳しくまとめていきます!

MBTI 性格タイプの見方

MBTIは、4つの指標を対極的な2つの傾向に分け、あなたの気質が対極的な2つの傾向のどちらに近いかを診断テストの質問の回答から導き出し、それぞれの頭文字をとって(直観のみ内向とかぶるので2文字目)4つのアルファベットで性格タイプを表します(例:ENFP、ISTJ)。

  1. エネルギーの方向
    1. 外向(E:Extraversion)
    2. 内向(I:Introversion)
  2. 認識機能(情報収集)
    1. 感覚(S:Sens-ing)
    2. 直観(N:Intuition)
  3. 判断機能(意思決定)
    1. 思考(T:Think-ing)
    2. 感情(F:Feeling)
  4. 生活様式(移行様式)
    1. 判断的態度(J:Judging)
    2. 知覚的態度(P:Perceiving)
ファン

とりあえず4つのアルファベットを組み合わせて、性格タイプが導き出されるのはわかったけど、まだちょっと難しい…

ちなみにMBTI診断テストを受けたら、下のような結果がでます。

意識の部分がエネルギーの方向(外向型か内向型か)、エネルギーという部分が認識機能 / 情報収集(直観型か現実型か)、気質の部分が判断機能 / 意思決定(思考型か感情型か)、戦術の部分が生活様式 / 移行様式(判断型か知覚型か)ということになります。

先ほどもお伝えしたように、MBTIでは4つの指標をそれぞれ対極的な2つの傾向に分け、あなたの気質が“対極的な2つの傾向のどちらに近いか”を診断テストの質問の回答から導き出してくれます。

どちらに近いか、ということなので絶対にこっちの気質しかない!なんてことはなく、どちらかというとこちらの傾向ですという表し方をします。

そのため、MBTIはその時の状況や置かれている環境、メンタル状態などに左右され、結果が変わってくることも。

そのため、正確性を求めて何回か試してみるとよいかもしれません!

Neon

私もかれこれ10回くらいテストしました(笑)
ちなみにINFPが8回、ISFPが2回出たので、多分INFPなんだと思います。
でも、結果を見たらISFPっぽさもある…

結果が変わることもあるので、4つの指標・2つの傾向はそれぞれどんな特徴があるのか、見ていきましょう!

これさえわかれば、MBTIタイプを聞いたら「こういうタイプの人なのかあ」とザックリ分かるようになるはずです◎

エネルギーの方向 2タイプ 外向型 or 内向型

まずはじめにMBTI性格タイプを表す4つのアルファベットの先頭の文字である、エネルギーの方向についてご紹介します。

エネルギーの方向は、外向型(アルファベットはE)内向型(アルファベットはI)という対極の2傾向に分けられます。

エネルギーの方向とか言われてもムズかしくてよくわからない…

カンタンにいってしまえば、その人の興味関心の方向や意識の方向のこと。

まずは外向型(アルファベットはE)内向型(アルファベットはI)の特徴をご紹介します。

簡易テスト

SNAPSHOTが考えた簡易質問です。
MBTI診断テストは時間がかかる…でも自分はどっちのタイプなのか知りたい!
という方はぜひ、こちらの質問リストでエネルギーの方向外向型(アルファベットはE)内向型(アルファベットはI)のうちどちらなのか……チェックしてみてくださいね◎

あなたはどちらでしたか?

この下で外向型の人の特徴と外向型の人の特徴をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

外向型の人の特徴

外向型と聞くと、社交的で明るい人!はっちゃけてる人!みたいなイメージを持つかもしれませんが、一概にはいえません。

なぜなら興味関心の方向や意識の方向が外側に向いているということを表しているからです。

じゃあ外向型の人でも、おとなしい人とか静かな人もいるってこと?

Neon

います!
落ち着いているけど、話し上手で交友関係が広くて顔が広いみたいな感じかな。

外向型の人の特徴
  1. 人と関わるのが好きで、社交的
    • 飲み会に行ったり、よく友達と遊びに行ったり…
      誰かと一緒に過ごしている方が楽しいし、活力が湧いてくる!
  2. 話好きでコミュニケーション上手
    • コミュニケーション上手なので、話題も尽きず話しすぎた…?なんてことも?
  3. 交友関係が広くさまざまなタイプの人と付き合いがある
    • 誰とでも気軽に話せるので、自分とはタイプの違う人、先輩、後輩 …とにかく色んな人と付き合いがあるなんてことも多いはず!
  4. 話しながら考えをまとめる傾向
    • まだ考えはまとまっていないけど、「こんなことしたい」「こうしたらよさそう」「こういうところに悩んでる」なんて話していると、言いたかったことやザックリ考えていたことがまとまってた!なんてことも多いはず。
      誰かに話を聞いてもらったら解決しちゃった!ってことも。
  5. 自己表現が得意
    • 自分のしたいこと、今思っていること、感情などなど…
      自己表現をするのは容易いもしくはべつに問題ないという人が多いはず。
  6. 興味関心は自分の外側に向いている
    • 「今あれが流行ってるらしいからやってみよう」「友達がキャンプにハマったらしいから一緒に行ってみたいな」など、外側からの刺激に反応しやすいタイプです。
      よくも悪くも周りに影響されやすいかも…?
  7. いろいろなことに興味を持ちやすい
    • あれもやってみたい!といろいろなことに興味津々。
      楽しそう、役立ちそう……とりあえず挑戦してみようという気持ちになりやすく、気がついたら多趣味になってた!なんてことも?
  8. 人を誘う側・働きかける側
    • 新学期・新しい職場・新しい環境になったときも、まずは誰かに話しかけてみる。
      友達と遊ぶ時も、自分から誘うことが多かったり、「ここに行ってみない?」など提案することも多いのでは?
外向型タイプ一覧

内向型の人の特徴

内向型と聞くと、大人しくて暗い、コミュ障みたいなイメージを持つ方がいるのですが、こちらも一概にはいえません。

なぜなら興味関心の方向や意識の方向が内側に向いているということを表しているからです。

じゃあ内向型の人でも、明るくておしゃべりな人とかもいるの?

Neon

もちろん!
確かに控えめな性格ではあるけれど…
相手のことをよくみていて、相手に合わせたコミュニケーションを取れる気さくな人とか、明るくて親しみやすいタイプの人もいます◎

内向型の人の特徴
  1. 控えめで物静かな傾向
    • 1人で考えたり落ちつける時間があった方がいいので、控えめで物静かな人と思われていることが多いかも?
  2. 書くコミュニケーションが得意
    • 言いたいことを考えて、まとめてから話したい。
      電話よりメール派という方が多いのでは?手紙を書くのも好きな人も多いはず。
  3. 交友関係は狭めで、特定の人と深い関係になることを好む
    • 気が合う人と一緒に充実した時間を過ごすほうが心地いい。
  4. 考えがまとまってから話す
    • 考えがまとまってから話したほうが楽。
      いきなり会議しよう!話し合いをしよう!と言われても困る…
      「ちょっと考える時間をちょうだい……」
  5. 自己表現は苦手
    • 喜怒哀楽はハッキリしてるし、自分の考えや価値観もしっかり持っている。
      でも、それを表に出すのははばかれる……。
      あ、とくに自己紹介とか苦手です。
  6. 興味関心は自分の世界の中にある
    • 好みはハッキリしていて、確固たる価値観だってある。
      流行っていること、周りの人たちがやっていることに興味がないわけじゃないけど、マイペースに自分がしたいことに没頭したい(没頭している)。
  7. 興味があることを掘り下げる
    • あれもやってみたい!といろいろなこと挑戦するよりも、好きなことや得意なことをもっと掘り下げたい気持ちが強い。
  8. 誘われるのを待つタイプ
    • 新学期・新しい職場・新しい環境になったとき、自分から積極的に話しかけるタイプではないはず(必要な場面では違いますが)。
内向型タイプ一覧

認識機能(情報収集) 2タイプ 感覚型 or 直観型

では次に、MBTI性格タイプを表す4つのアルファベットの2番目、認識機能(情報収集)についてご紹介します。

認識機能(情報収集)は、感覚型(アルファベットはS)直観型(アルファベットはN)という対極の2傾向に分けられます。

認識機能(情報収集)とか言われてもムズかしくてよくわからない…

これは、情報をどう取り入れ、結論を導き出すのかの違いです。

それでは、どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

簡易テスト

SNAPSHOTが考えた簡易質問です。
MBTI診断テストは時間がかかる…でも自分はどっちのタイプなのか知りたい!
という方はぜひ、こちらの質問リストで認識機能(情報収集)
は、感覚型(アルファベットはS)と直観型(アルファベットはN)のうちどちらなのか……チェックしてみてくださいね◎

あなたはどちらでしたか?

この下で感覚型の人の特徴と直観型の人の特徴をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

感覚型の人の特徴

認識機能(情報収集)は、情報をどう取り入れ、結論を導き出すのかの違いとご紹介しましたが……

感覚型(アルファベットはS)の人たちは、五感で感じたことをそのまま受け入れる傾向がある人たちです。

今ここに焦点をあて、実際に経験・体験したこと、すでに起こったこと……

つまり、事実ベースで考え、実際的で現実的な結論を出そうとします。

多くの人(7割ほど)は、この感覚型と言われています。

感覚型の人の特徴
  1. 五感で感じたことをそのまま受け取る
    • 見たこと・聞いたこと・感触・におい・味、それをストレートに受け取ります。
      空が青かった、○○が〜〜と言っていた……etc.
  2. 事実ベースで具体的に考える(数字・データを信頼)
    • 「みんな残業してすごく頑張ったけど、売上は前月と変わらなかった」としたら、何が足りなかったのか、原因を探って具体的な改善策を見つけるのが先。
  3. 実際的かつ現実的な考え方
    • 思い切って新しいことに挑戦するよりも、現実的な方法を考えて実践したい。
      ぶっとんだ考え方はあまりしない。
  4. 経験したことをもとに考える(過去と現在の出来事を重視)
    • まだ起こっていないこと、経験していないことに手を出すのは…どうかなあと思ってしまうし、一か八かの賭けに出るのは正直微妙。
      これまで経験してきたことやデータ、知識など、すでに持っているものを生かして考え行動します。
  5. 正確さ重視で徹底的に物事を処理する傾向
    • 事務作業が得意!という人が多いはず。
      決められた仕事をきっちりとこなす力があります。
      しかも、その仕事はとても正確で丁寧。
  6. 継続的にコツコツ取り組むのが得意
    • やらなければいけないことを後回しにしておくことはまずなく、少しずつ着実に取り組むことができます。
  7. 堅実で地に足がついた考え方
    • リスクは避け、手堅い確実な方法をとります。
      理想を追求してばかり…、夢みがち…なんてことはほとんどなく、目の前で起きていることを確実にこなしていくタイプです。
  8. ルールや規則に従う
    • ルールや規則は絶対!という感じでなくても、最低限きちんと守るのが当たり前。
感覚型タイプ一覧

直観型の人の特徴

認識機能(情報収集)は、情報をどう取り入れ、結論を導き出すのかの違いとご紹介しましたが……

直観型(アルファベットはN)の人たちは、事実の意味を知ろうと過去の経験や可能性などさまざまなことを関連づけて考える傾向がある人たちです。

過去や現実よりもこれからのこと、つまり未来に焦点を当てています。

この直観型は世間一般的に少ない傾向で、わずか3割弱程度と言われています。

直観型の人の特徴
  1. 直感で解釈する
    • データを見て推測したり考察したりするのではなく、感覚的に「そういうことか!」と理解します。
  2. パターンや意味を抽出し抽象的に全体像を捉える
    • 五感で感じたことだけでなく、今起きていることの背景や関連性、パターンなどを関連づけて考えます。
      1点集中という感じではなく、全体的に、包括的に物事を捉えます。
  3. ひらめき重視で新しいアイディアがぽんぽんと出てくる
    • 「これいいかも!」と直感的にひらめくことが多く、新しいアイディアが浮かびやすい傾向があります。
      ただ、非現実的で実用性のないアイディアがいろいろと浮かんだりもします。
  4. 可能性と意味を追求する
    • 事実を事実として捉えるだけでなく、これはこういう背景があったんじゃ?それってどういう意味があるんだろう?もしかしたらこういう可能性もあるかも…などなど、1つの情報からいろいろなことが浮かんでくる傾向が。
  5. 新しいものの見方・方法を考えるのが好き
    • 既存のやり方に留まらず、こういう角度から物事を見てみたらどうだろう?こうしてみたらどうだろう?といったふうに、無意識的に考えるところが。
      直感型の人は、先駆者となったり、イノベーションを起こす人が多い傾向にあります。
  6. その場で考え、思いついたまますぐに行動に移す
    • 思いついたら即行動!まずはやってみよう!ということも多いはず。
  7. 考察し推測することが得意
    • まだ起こっていないこと、存在しないもの、目に見えないものを見抜いて理解するのが楽しいと感じます。
      そのため、芸術的なものに惹かれ夢中になる人も多いはず。
      この絵にはどんな意味が込められているんだろう?この歌詞はもしかして○○を喩えているのかな…など、深読みして考えるのが好きという人も多いでしょう。
  8. ルールや規則にとらわれず自由な発想
    • ルールや規則に縛られるのは好きではありません。
      もっと自由に考えたいし、実際に自由に考えています。
      ぶっ飛んだ考え方だなあ…と思われるような人は、大体直観型。
直観型タイプ一覧

判断機能(意思決定) 2タイプ 思考型 or 感情型

では次に、MBTI性格タイプを表す4つのアルファベットの3番目判断機能(意思決定)についてご紹介します。

判断機能(意思決定)は、思考型(アルファベットはT)感情型(アルファベットはF)という対極の2傾向に分けられます。

判断機能(意思決定)とか言われてもムズかしくてよくわからない…

これは、物事をどう捉えるか?判断するときに何を重要視するか?の違いです。

それでは、どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

簡易テスト

SNAPSHOTが考えた簡易質問です。
MBTI診断テストは時間がかかる…でも自分はどっちのタイプなのか知りたい!
という方はぜひ、こちらの質問リストで判断機能(意思決定)は、思考型(アルファベットはT)と感情型(アルファベットはF)のうちどちらなのか……チェックしてみてくださいね◎

あなたはどちらでしたか?

この下で思考型の人の特徴と感情型の人の特徴をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

思考型の人の特徴

判断機能(意思決定)は、物事をどう捉えるか?判断するときに何を重要視するか?の違いとご紹介しました。

思考型(アルファベットはT)の人たちは、物事を論理的に捉える傾向がある人たちです。

人以外のこと(感情や人間関係など)、つまり物事・アイディア・状況の価値を重視し、その価値を見極めます。

どういうことなのか、掘り下げていきましょう。

思考型の人の特徴
  1. 合理的で効率を重視し、切り替えが早い
    • ムダなくまっすぐ進んでいるかが重要。
      計画して目標を定めたら、そこまで最短距離・最短時間で向かいたい。
  2. 論理的に分析して考える
    • 物事を比較・分析して推測し、性質や仕組みを深く理解しようとします。
  3. 事実(物・アイディア・状況)ベースで考え、意思決定する
    • 何事も事実(物・アイディア・状況)ベースで考えるので、周りに惑わされるなんてことはあまりありません。
      データがあればなおよし。
      目に見えているもの、明らかになっていることをもとに意思決定します。
  4. 公平性を重視し、感情に左右されず客観的に考えられる
    • 人の気持ちを考えられないわけではないけれど、基本的に感情を抜きにして事実ベースで客観的に考えられます。
      公平性が何よりも大切という価値観を持っており、正当な評価こそが重要と考えます。
      例えば会社では、努力や功績に対して給料や役職など待遇面で評価します(これが最大の賞賛だと思っているので、面と向かって褒め言葉をかけたり、労ったりはしないかも)。
  5. 結果を重視し、白黒ハッキリさせたい
    • 結果重視なところがあり、過程はあまり重要視しない傾向が。
      白黒ハッキリさせたいタイプなので、対立もいとわないでしょう。
      そのため、言いたいことはハッキリ言います。
  6. 懐疑的かつ批評的で、厳格な雰囲気
    • 真実を明らかにするために、「それって本当?」と懐疑的になります。
      思考型の人にとっては、単なる事実確認なのですが、周囲からは厳しい人だと思われてしまうかも。
  7. ルール・規則・法則を重んじる
    • 公平性を重要視するので、ルール・規則・法則に則って判断します。
      平等に接するのが当たり前という価値観を持っているので、個別対応・特別対応というものには無縁に近いかも…。
  8. 理性的で意志が強く、人の意見に惑わされない
    • 合理的で論理的、理性的な思考タイプの人たちは、確固たる意志を持っていて、自分の意見を曲げることはあまりありません。
      対立意見があるとすれば、譲歩し和解するよりも、真っ向勝負!白黒ハッキリさせよう!という感じ。
      感情に左右されず、事実ベースで考えるので、人の意見にも惑わされません。
思考型タイプ一覧

感情型の人の特徴

判断機能(意思決定)は、物事をどう捉えるか?判断するときに何を重要視するか?の違いとご紹介しました。

感情型(アルファベットはF)の人たちは、物事を感情的に捉える傾向がある人たちです。

判断・意思決定するときは「どう感じるか」を重要視し、その決定が人に対してどう影響を及ぼすかを考慮します。

共感性が高く調和を大切にするので、誰もが納得できる結果(完全にではなくてもある程度納得できる形)を望みます。

どういうことなのか、掘り下げていきましょう。

思考型の人の特徴
  1. 物事を主観的に捉える
    • 物事を“自分ごと”として主観的に捉える傾向があります。
  2. 感情を重視し、人間関係を尊重して考える
    • 事実も大切だけど、その決定をしたら関わっている人たちが「どう感じるか」を考えます。
      人間関係を尊重するため、なるべく調和を保てるようにと考えて行動します。
      気まずい状況や対立は苦手なはず。
  3. 共感的で思いやりがあり、情に厚い
    • 相手の気持ちを汲むのが得意で、相手に寄り添った対応ができます。
      共感性が高いので、相談役になることも多いでしょう。
  4. モラルやマナーを気にする傾向
    • 共感的で感情を重視して考える気質のため、モラルやマナーを気にします。
      「人の気持ちを考えられない人は苦手…」と思ったことが1度はあるはず。
  5. 協調性が高く、バランスを重視する(和解できるように努める)
    • 協調性が高く、誰かだけが損をするということにならないようにバランスを考えながら最適な答えを出せるように努めます。
      対立は好まず、それぞれの意見を聞き、譲歩できる部分をみつけて提案したりします。
      ときには自分の気持ちを隠したり、言いたいことをぐっと我慢したりすることも。
  6. 感受性豊かで繊細
    • 感受性豊かなため、喜怒哀楽が激しいです。
      また、感情に敏感なので、傷つきやすく繊細な人も多いです。
  7. 豊かな感性を持ち、芸術的なものに惹かれる傾向
    • 日頃から音楽・絵画・映画やドラマ・本などを愉しむ人が多いです。
      その中で日々感性が磨かれている感情型の人たちは、自身の感情や信念、価値観を芸術面で表現するのが得意という人も多いんです。
  8. 心優しいがために巻き込まれたり利用されやすい
    • 共感性が高く情に厚い感情型の人たちは、心優しい傾向にあり、他人の問題に巻き込まれたり、善意を利用されてしまうなんてこともあります。
      相手を優先してしまうところがあったり、相手に押されてしまうこともあるかと思いますが、時には自分の気持ちも大切に。。。
感情型タイプ一覧

生活様式(移行様式) 2タイプ 判断型 or 知覚型

最後に、MBTI性格タイプを表す4つのアルファベットの4番目生活様式(移行様式)についてご紹介します。

生活様式(移行様式)は、判断型(アルファベットはJ)知覚型(アルファベットはP)という対極の2傾向に分けられます。

生活様式とか移行様式とか言われてもムズかしくてよくわからない…

これは、その人の習慣や行動が公の場でどのように表れるかの違いです。

それでは、どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

簡易テスト

が考えた簡易質問です。
MBTI診断テストは時間がかかる…でも自分はどっちのタイプなのか知りたい!
という方はぜひ、こちらの質問リストで生活様式(移行様式)は、判断型(アルファベットはJ)知覚型(アルファベットはP)のうちどちらなのか……チェックしてみてくださいね◎

あなたはどちらでしたか?

この下で判断型の人の特徴と知覚型の人の特徴をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

判断型の人の特徴

生活様式(移行様式)は、その人の習慣や行動が公の場でどのように表れるかの違いとご紹介しました。

判断型(アルファベットはJ)の人たちは、物事を決めようとしたり、体系立てようとしたり、順序立てて話そうとしたりする傾向がある人たちです。

もう少し詳しくみていきましょう。

判断型の人の特徴
  1. 目標や方向性を明確にする
    • 目標や方向性を明確にし、やらなければいけない事を洗い出して、体系的に整理した上で順序立てて行動します。
      (目標も方向性も決まってないのに、どうやって行動するの?)
  2. 計画を立て、その通りに実行したい
    • 組織に身をおいていても、私生活でも…管理的な判断型の人たち。
      仕事も勉強も余暇も…全てきちんと予定を立て、その通りにスムーズに実行したいと考えています。
      タスク管理が得意で、取りこぼしのないように行動します。
  3. 体系的な規則やルールがあると快適
    • 学校・職場(組織)・家庭・社会などでは、体系的な規則やルールが調和を保ち、効率よく機能するために存在していると考えられます。
      これは自身の生活の中でもそうです。
      自身のルーティーンがあって、それ通りに行動するのが当たり前になっているのでは…?
      こうすることで考える時間ができ、余裕もできます。
      集中して何かに取り組むためにも、体系的な規則やルールがあると、落ち着いて冷静に行動できます。
  4. 時間厳守で余裕を持って素早く行動したい
    • 時間厳守は当たり前!
      期限より早めに終わらせて、何かあった時も焦らないように余裕を持っていたいと思うタイプです。
      そもそも期限を守らないって何事?と思っているはず。
  5. 変化に弱く、直前の変更にはストレスを感じる
    • 明確に定められた目標を達成するために予め立てていた予定通りに進め、時間厳守できっちりかっちり確実に終わらせたいと考えているので、終盤になって突然変更依頼が入ったり、新しい提案があったりすると焦ってしまいやすいです。
  6. 早めに判断・決断し、一度決めたことは貫く傾向
    • よく考え、スパッと決断することができます。
      決断を迫られる場面でも、あまりストレスを感じずに決断できるでしょう。
  7. 整理整頓された整った環境に身を置きたい
    • 視界に入るところ(家の中・部屋の中・職場の机の上・車の中)などは整理整頓され、散らかりのない状態にしていたいタイプです。
      ごちゃごちゃしているところでは、思考力・集中力が高まりにくいと感じるはず。
  8. 予め入念に準備した上で取り組みたい
    • 変化に弱く、直前変更などもストレスに感じやすい判断型の人たち。
      スムーズに物事を進めるためには、予め入念に準備した上で取り組みたいという気持ちが強いはず。
      旅行に行く時にも交通機関やその料金、いきたい場所の住所や営業時間を調べ、スケジュールをしっかり立ててから行っていませんか?
判断型タイプ一覧

知覚型の人の特徴

生活様式(移行様式)は、その人の習慣や行動が公の場でどのように表れるかの違いとご紹介しました。

知覚型(アルファベットはP)の人たちは、その時その状況に応じて臨機応変に対応したり、流れに合わせて行動する傾向がある人たちです。

もう少し詳しくみていきましょう。

知覚型の人の特徴
  1. 状況に合わせて臨機応変に対応する
    • 基本的に何が起こるかわからないし、状況を見ながら流れに沿って、臨機応変に対応しようというスタンスです。
  2. 可能性は残しておきたいので、すぐに判断・決断はしない傾向
    • 何をしなきゃいけないのか、どう解決するか、そのためには今何をするかなど、とりあえず一旦様子を見たいので、すぐに判断・決断はしない傾向があります。
      まずは結論を出す前に、状況を理解してさまざまな意見や情報を集めておきたいタイプです。
  3. 自由を好み、規則やルールに縛られない
    • ガチガチに決まっている規則やルールは息苦しいと感じます。
      「もっと自由に気楽に考えられないの?」なんて思うことも…。
  4. 時間には比較的ルーズで、ギリギリにならないとやる気が出ない
    • 「計画を立ててその通りに進めるとか、タスクをこなすとか…正直面倒くさい…どうせその通りにならないし、絶対変更あるし…」なんて思っているはず。
      時間をかけて調べて情報を集め、納得できる良いものをつくりたいので、比較的ゆっくりゆったりしています。
      追い込まれるとやる気が出て一気に仕上げてしまうタイプです。
      絶対に遅れたらアウトなもの以外は「まあなんとかなるっしょ」「まだやらなくて大丈夫でしょ」と思いがち。
  5. 変化に強く、直前変更もOK
    • 途中で新しいことが舞い込んでも、途中変更があっても、直前変更があっても、柔軟に対応できます。
      ストレスは感じにくく、状況時応じてよしなに対応することに慣れています。
  6. 試行錯誤しながら取り組む
    • いろいろ試してみて、よいものをどんどん取り入れた方が、最終的に良い結果になると思っているはず。
      計画を完全無視するわけではないけれど、可能性があるものはまずやってみよう、やってみてダメだったらそれでいいし、よければ取り入れればいいし…と柔軟に物事を進めていきます。
  7. 不測の事態が起こっても焦らず、アドリブも余裕
    • 日頃から臨機応変に対応することに慣れているので、不測の事態が起こっても、いろいろなアイディアがその場で思いついて、アドリブで対応しちゃうなんてことも。
  8. 無意識的に考えや感情を整理し、必要な時にパッと思い出せる
    • ふだんから思考・感情はよく整理されていて、必要な時にパッと思い出せる知覚型の人たち。
      考えている途中に話しかけられて遮られたり途中で違うことをしたとしても、おそらくそれが終われば何の問題もなく先ほどまでしていたこと、考えていたことを思い出してその続きを考えられるでしょう。
      おそらく、マルチタスクが得意な人も多いはず。
知覚型タイプ一覧

おわりに

びっくりするほど当たる!と話題の性格診断テスト、MBTI(エムビーティーアイ)。

いざ診断を受けて、性格タイプはわかったけど……

ISTJとかENFPとか……

アルファベットが4つ並んでいても、それを見ただけじゃそのタイプの人がどんな性格なのかわからない!という方のために、そのアルファベットが入っている人はどんな性格でどんな気質があるのかをまとめました。

なんとなくわかったでしょうか?

今後は、16タイプごとの性格や周囲からの印象・強み・弱み・仕事・人間関係などを詳しくまとめていきます。

その際、他タイプとの相性も解説していきますので、お楽しみに!

SNAPSHOTでは、今後も画像多め・カンタン解説つきで視覚的に楽しめるようにまとめていきます◎

性格タイプごとに詳しくみる

MBTIアンケートにご回答いただきありがとうございました!

先日までMBTIのアンケートを実施しておりましたが、解答していただいた皆さんありがとうございました!

調査の結果分かったことは、また後日SNAPSHOT上でご紹介しますので、お楽しみに!

第1弾アンケートの結果記事は、下記記事となります◎

よろしければ下記記事もご覧ください。

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