圧倒的歌唱力に脱帽！MAMAMOOのメンバープロフィールをご紹介！

圧倒的歌唱力で他のK-POPグループをも圧倒する、唯一無二のガールズグループ“MAMAMOO（ママム）”。
デビュー当時から歌唱力とパフォーマンス力の高さで知られていましたが、今ではK-POPファンを超え、日本の音楽シーンでも注目を集める存在に。
今回はそんなMAMAMOOのメンバープロフィールをご紹介していきます！

筆者(Neon)はこんな人です

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• 情報収集が趣味
• 20代後半女子

MAMAMOOって…？

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MAMAMOOは2014年6月19日にデビューした4人組ガールズグループで、圧倒的歌唱力と圧巻のパフォーマンスを売りに、他のK-POPアイドルとは差別化を図ってきたガールズグループです。

リリースした曲が毎度音楽チャートで1位になることから“音源強者”と言われているMAMAMOO。

一度聞けば耳に残るキャッチーかつオリジナリティあふれるメロディライン、メンバー1人ひとりの個性溢れる美声に酔いしれる人が続出。

RBW Entertainment

MAMAMOOは有名プロデューサーでありヒットメーカーとしても知られているキム・ドフン氏とキム・ジヌ氏が代表取締役を務める芸能事務所、RBW Entertainmentに所属しています。

2010年3月に設立された比較的新しい事務所ではありますが、アーティストのコンテンツ制作、プロダクション、専属アーティストの企画制作、海外放送番組の企画制作、K-POP教育＆研修プログラム、広報・マーケティング代行サービスなど様々な事業を展開しています。

所属アーティストはMAMAMOO、VROMANCE、ONEUS、ONEWEなど。

最近ではWM Entertainmentを買収したことでも知られている芸能事務所ですね。

MAMAMOOの読み方と意味は…？

MAMAMOOは“ママム”と読み、ハングルでは마마무 と表記します。

生まれた赤ちゃんたちが一番最初に耳にする、親しみのあるフレーズといえば“ママ”ということで、“ママ（MAMA）”のように、世界中の誰もに親しみを感じてもらえる原始的かつ本能的な音楽を届けるという意味が込められています。

ただしこれは表向きの意味となり、グルーブに乗せて特に意味の持たない歌詞で歌う歌唱法Scat（スキャット）からきていて、声をひとつの楽器として捉えて表現することを意味しています。

メンバー1人ひとりの歌声や歌唱力が評価されるグループに相応しいグループ名ですよね。

MAMAMOOの挨拶の仕方は…？

MAMAMOOの挨拶は「I Say MAMA♪, MAMA♪, MOO~♬안녕하세요 마마무입니다!」です。

挨拶からゴリゴリにハモっていくのが、MAMAMOOのスタイルです。

MAMAMOOのファンクラブ名は…？

MAMAMOOのファンクラブ名はMOOMOO（ムム）で、ハングルでは“무무”と表記します。

そんなファンクラブ名には、歌手とファンの関係だけではない唯一無二のパートナーであり、いつもMAMAMOOたちの音楽的なリスナーになってくれるという意味を含んでいます。

またK-POPアイドルは自分たちのファンのことを愛称で呼ぶことが多いのですが、MAMAMOOはファンたちのことを韓国語で相棒という意味の“MUMURA/무무라（ムムラ）”と呼んでいます。

ちなみに무（ム）は韓国語で大根という意味なため、ペンライトをはじめとするグッズは大根をモチーフにしたものが多くなっています。

MAMAMOOのデビュー曲は…？

MAMAMOOは1stミニアルバム『HELLO』をリリースしてデビュー。

そのタイトル曲が『Mr.애매모호 (Mr.Ambiguous)』MAMAMOOのデビュー曲ということになります。

これが本当にデビュー曲…？と頭の上にハテナが浮かぶほどの歌唱力にぜひ注目して聞いてみてくださいね。

MAMAMOOのメンバープロフィール

MAMAMOOのメンバープロフィールを年齢順にご紹介していきます！

솔라 / SOLAR（ソラ）

MAMAOOの最年長メンバーのソラは、リーダーとメインボーカルを担当しています。

デビュー前から歌手Geeksの音楽番組のステージにフィーチャリングとして参加したり、通っていた音楽スクールの広報映像撮りをしたり…当時から歌唱力がとても高かったソラ。

K-POPアイドルはビジュアルが良かったら歌は上手くない（ボーカルスキルが低い）、ビジュアルがそこそこであれば実力派などと呼ばれますが、その偏見（従来の考え方）を覆したアイドルだと言われています。

性格なディクション（発声方法）、音程、声量の使い分けがソラの強みで、楽曲の雰囲気に合わせて細やかな調整をしながら世界観をしっかりと表現する、MAMAMOOの頼れるメインボーカルです。

문별 / MOONBYUL（ムンビョル）

MAMAMOOの上から2番目、メンバーの中でもクールでカッコいい雰囲気を担当しているグループのメインラッパー、ムンビョル。

幼い頃から歌手を目指していたムンビョルはSMアカデミーで歌手を目指して練習をし、11回オーディションを受けて3回芸能事務所と3回契約を結んだといい（練習生にはなっていない）、MAMAMOOメンバーの中では最も長い練習生期間を過ごしました。

MAMAMOOといえば歌唱力の高いグループとして知られていると思いますが、その反面ムンビョルのラップもかなり印象が強いですよね。

綺麗な発音と高い歌詞伝達能力が評価されていて、字幕なしでもラップを綺麗に聞き取れると言われており、ボーカルパートの歌詞だけでなくラップの歌詞まで大衆に印象付けることができています。

これがムンビョルのラップの強みにもなっています。

휘인 / WHEEIN（フィイン）

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さまざまな歌手のフィーチャリングに参加するほどの歌唱力と美声を持つリードボーカル、フィイン。

ファサと共にマンネラインの1人です。

デビュー前からHIPHOPグループPHANTOMの『Under Age’s Song』にフィーチャリング参加したり、MAMAMOOのサビを担当することが多く、高音アドリブをこなすことも多いですね。

キリングパートを担当することが多いこともあり、MAMAMOOというグループののアイデンティティに最も近い歌声を持っているメンバーとも言われています。

MAMAMOOはメンバー全員が歌唱力が高いと言われていますが、その中でもフィインはテクニックを担当しています。

澄んだ歌声の中にある鋭い音色、そして鼻音を混ぜながら曲に合わせて適切に音色を使い分けることができるので、他歌手とのコラボレーションが多いのも納得です。

화사 / HWASA（ファサ）

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K-POP界にエキゾチックで独特な雰囲気を持ち込んだ新世代のアイコンとなっている、MAMAMOOのサブボーカル（あの歌唱力でサブボーカル…）ファサ。

芸能人が憧れる芸能人とも言われているファサは、従来の女性アイドルのイメージを変え、“自身のスタイルを貫くことが美しい”ということを体現しているアイドルです。

ファサの持つエキゾチックさ、セクシーさはそのままMAMAMOOの“カッコいい女性像”“自立した女性像”そのものを表していて、RBW Entertainmentのキム・ドフン代表も“MAMAMOOの中心人物”と言うほど。

卓越した感性と巧妙なテクニックから生まれるセクシーな歌声、その中にある甘い音色を駆使して聴く人を魅了しています。

また、ファサといえばクールなジェスチャーや表情づくりも魅力的で、そのステージ上でのカリスマ性に引き込まれる人が続出！

そんなファサは作詞・作曲能力を備えており、ソロ曲のほとんどの作詞・作曲に参加。

月間音楽チャート1位の記録を作った『멍청이(twit)』もファサが直接作詞・作曲に携わった曲です。

おわりに

2021年でデビュー8年目を迎えるMAMAMOO。

デビュー当時から歌唱力とパフォーマンス力の高さで知られていましたが、今ではK-POPファンを超え、日本の音楽シーンでも注目を集める存在となり、韓国国内外で活躍中。

これからもMAMAMOOの“カッコいい女性像”“自立した女性像”を体現し続けてくれることでしょう。