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【ボイプラ2】Trainee Aの活躍がすごい!サンウォン・リオ・ジュニルが実力高すぎ…と話題!
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Mnet『BOYS ll PLANET』(通称:ボイプラ2)で披露された『Whiplash』と『Rising Sun』。
この2つのステージで、Trainee A出身のサンウォン・リオ・ジュニルが見せた実力の高さが話題になっています。
それぞれの持ち味がしっかり発揮され、ファンからは「さすがTrainee A」と称賛の声が。
今回は、この2ステージを振り返りながら3人のパフォーマンスの魅力を整理していきます。
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目次
Mnet『BOYS ll PLANET』でTrainee A出身の3人が再注目!
2025年放送中のMnet『BOYS ll PLANET』に、Trainee A出身のサンウォン・リオ・ジュニルの3人が出演中!
かつてBIGHIT MUSIC(HYBE)の公開練習生練習生として注目を集めていたメンバーたちが今、再び同じ番組でパフォーマンスを披露しています。
Trainee A時代を知っているファンにとっては、いろんな思いが込み上げるような、ちょっと複雑だけど嬉しい再会になったはずです。
そして、1 vs 1 階級バトルのステージが公開されてからは、それぞれの“仕上がり具合”と、“大手練習生出身らしいクオリティの高さ”に注目が集まるように。
ステージ上で自然と目を引く華やかさと、基礎から鍛えられたパフォーマンス力。
その両方を持ち合わせた3人の実力は、確実に視聴者の目に焼きついているはず◎
Trainee A 出身のK-POPアイドル
- ALLDAY PROJECT ウチャン
【1vs1階級バトル】3人のステージとパフォーマンスの見どころ
公式YouTubeチャンネルでは、1 vs 1 階級バトルのステージ動画が全て公開されています。
その中でも、Trainee A出身の3人は“やっぱり目がいってしまう”完成度の高さを見せてくれました!
ここでは、それぞれのステージの見どころやSNSでの注目ポイントをまとめてご紹介します◎
♬Whiplash – aespa (에스파) :サンウォン&リオ
コレオグラファー(振付師)であるユメキが選んだ、オールスターだけで構成される“アベンジャーズ”チーム。
ステージの準備過程で、イ・サンウォンとイ・リオはダンスや表現力において課題に直面した様子が予告編で描かれ、ファンの間で彼らの努力と成長が話題に。
とくにサンウォンはキリングパートを担当し、プレッシャーを感じながらも最終的に高い評価を得ました。
リオがサンウォンを支える姿勢も注目され、2人の絆が成長の鍵として話題となっています。
メンバー
- キリングパート():イ・サンウォン(Trainee A出身)
- メインボーカル:チョウ・アンシン(Cのシグナルソングセンター)
- サブボーカル1:イ・リオ(Trainee A出身)
- サブボーカル2:スィ・チンウィ(Kのシグナルソングでダンスブレイクセンターを務めた)
- メインラッパー:キム・ゴヌ(Kのシグナルソングセンター)
- サブラッパー1:キム・ジュンソ(WEiのメンバー)
- サブラッパー2:ユン・ミン(Kのシグナルソングでラップパートソロを務めた)
- サブラッパー3:ユメキ(実績多数のコレオグラファー)
“アベンジャーズ”チームとは?
K-POPのサバイバルオーディション番組(サバ番)で、実力や人気がずば抜けた練習生ばかりが集まったチームを指すファン用語。
映画『アベンジャーズ』で、最強ヒーローたちが一堂に会することからの連想された言葉です。
特徴
- ダンス・ボーカル・ラップすべてが高水準
- ビジュアル面でも強いメンバーが揃うことが多い
- 予選順位や過去の実績が高いメンバーが集結
- チーム発表時点で「優勝チームじゃん」と言われることが多い
なぜ注目される?
アベンジャーズチームは、個々のポテンシャルが高いだけでなく、ステージの完成度も高くなる傾向があります。
ただし、その分ハードルも高く、視聴者の期待値が極端に上がるため、「完璧じゃなかった場合の評価が厳しくなる」というリスクも。
ファンの反応例
- 「このメンバー構成、もう勝ち確でしょ」
- 「最強すぎて他チームがかわいそう…」
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サンウォン
サンウォンの『Whiplash』でのパフォーマンスは、中性的な美しさやセクシーさ、男性らしいパワフルさが同居したステージでした。
キレのある動きの中に、ところどころ少し荒っぽさがあり、思わずドキッとする瞬間も。
細かいニュアンスまで作り込まれていて、「これは相当練習を重ねてきたはず」と感じさせる完成度でした。
キリングパートでは、自信が自然とあふれ出るような表情が印象的で、ファンカムは公開1日で130万回再生を突破するほど注目を集めました◎

サンウォンのダンスはメリハリがしっかりあって、中性的でセクシー。

ビジュが良くて・現場の反応も他チームとは段違いにすごかった。

キリングパートの目力とダンスが最強!
リオ
リオの『Whiplash』でのパフォーマンスは、力強く男性的で、少し野性的なセクシーさが際立つステージでした。
重みのある動きと鋭い目線の使い方が印象的で、ひとつひとつの動作から自信が感じられます。
さらにボーカル面でも存在感を発揮し、ブレッシーなハスキーな歌声が女性曲カバーに男性らしさを添えていましたね。
ゆったりとした余裕のある動きの中に野性的な雰囲気が漂い、サンウォンとはまた違う質感の魅力を放っています。

サンウォンとリオのダンススタイルは全然違うのに、一緒にステージに立った時の一体感といったらもう……

野性的なセクシーさがあってよかった!
♬Rising Sun (순수) – 東方神起:ジュニル
『Rising Sun』チーム1は、アベンジャーズチームとは呼ばれてはいなかったものの、原曲の持つ重厚さとエネルギーをしっかりと再現したレベルの高いパフォーマンスを披露しました。
デビュー経験者である4人、ドンホンの力強くスキルフルなラップ、ハリージュンの高いダンススキル、ウォンジュンの安定感あるボーカルが絶妙にかみ合い、チーム全体の一体感を生み出しています。
さらに、ジュニルの安定感あるセンターが全体を引き締め、各メンバーが役割を全うすることで、東方神起のレガシーを感じさせる迫力ある仕上がりとなりました。
メンバー
- キリングパート(サブラッパー3):パク・ジュニル(Trainee A出身)
- メインボーカル:スン・ホンウィ
- サブボーカル1:アンドリュー
- サブボーカル2:ムン・ウォンジュン(WHIBのメンバー)
- サブボーカル3:ダン・ホンハイ(Mnet『BOYS PLANET』出身)
- メインラッパー:イ・ドンホン(VERIVERYのメンバー)
- サブラッパー1:ハン・ハリージュン(DKBのメンバー)
- サブラッパー2:マサト
ジュニル
ジュニルの『Rising Sun』でのパフォーマンスは、センターとしての存在感と落ち着いた安定感が光るステージでした。
中性的なビジュアルは、この曲の野性味あふれるコンセプトとは一見対照的。
しかし、表情のつけ方やパフォーマンスの見せ方、低音ラップのスキルによって楽曲の力強さをしっかりと自分のものにしていて、結果として、センターらしい説得力あるステージに仕上がっていました。

目力・表情……デビュー経験者にも負けない存在感があった。

安定感のあるラップとセンターとしての風格・存在感があってカッコよかった!
ちなみに…原曲はどんな感じ?
Mnet『BOYS ll PLANET』でのステージが話題になっている、aespa『Whiplash』と東方神起の『Rising Sun (순수)』。
原曲はどんな曲で、どんな特徴があるのでしょうか?
チェックしていきましょう👀
aespa『Whiplash』
『Whiplash』は、2023年にリリースされたaespaの楽曲で、ヒップホップ要素を強く打ち出したクールな1曲。
低音が効いたトラックとリズミカルなラップパート、そしてメロディアスなサビが交互に展開される構成で、曲中の緩急がはっきりしているのが特徴です。
全体的にビート感が強く、声色や抑揚の使い分けが求められるため、表現力の幅が試されます。
パフォーマンス面では、スピード感のある細かい振付や、体をしなやかに使う動きが多く登場。
楽曲の持つ都会的で洗練された雰囲気を表現するためには、表情管理やムーブのニュアンス作りが重要になります。
原曲のステージでは、aespa特有の余裕あるカリスマ性と、鋭い動きのキレが印象的です。
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東方神起『Rising Sun (순수)』
『Rising Sun (순수)』は、2005年にリリースされた東方神起の楽曲で、K-POP第2世代を代表するパフォーマンス曲のひとつ。
重厚なサウンドと緊張感のあるストリングスが特徴で、序盤から最後まで張りつめたエネルギーが続く構成になっています。
拍の取り方やリズムの変化が多く、ボーカル・ラップ・ダンスすべてで高いスキルが求められる楽曲です。
パフォーマンス面では、力強い振付と鋭いフォーメーションチェンジが印象的。
当時の東方神起が持っていた圧倒的な迫力と統率力を象徴するステージで、再現するには相当な体力と表現力が必要とされます。
K-POPファンの間では“伝説級のステージ曲”として知られ、今なお多くのアーティストがカバーに挑戦してきた名曲です。
RIIZEとのコラボも話題に!
まとめ|Trainee Aの3人が示した「2ステージの説得力」
2ステージを通して、Trainee Aの3人は持ち味をしっかり発揮していましたね。
サンウォンの『Whiplash』は、中性的なセクシーさとパワフルさが同居し、細部まで作り込まれた完成度でファンカムは公開1日で130万回再生を突破。
リオは滑らかなボーカルと丁寧な表情の使い方で、楽曲の色気と余白を的確に表現しました。
ジュニルは『Rising Sun』で、表情や低音ラップを武器にコンセプトを自分のものにし、センターとして全体を引き締めています。
異なる役割で確かな存在感を示した3人は、次のミッションでも注目の的になりそうです。