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新型コロナウィルスの影響もなくなり、大型イベントも復活した2023年ごろから新たな時代に突入!
2023年以降にデビューしたK-POPアイドルたちは、K-POP第5世代と言われています。
K-POP第3世代やK-POP第4世代に負けないモンスター級グループも多数おり、K-POP第4世代に引き続き、完成度の高いハイスペックグループばかりが揃っています。
K-POP第3世代、K-POP第4世代からすでにレベルの高いダンスパフォーマンスをしていると言われていますが…
K-POP第5世代は国内外の有名ダンサーが世界のダンストレンドを取り入れてパフォーマンスを完成させるというパターンも多いです。
K-POP第5世代は、メンバー全員が2000年代生まれというグループがほとんど。
彼らのファンになる世代ももちろん2000年代生まれが中心で、SNSが身近にあり、常にその影響を受ける世代です。
だからこそその世代に響く共感性を呼び起こすような音楽やコンセプトが特徴的で、MZ世代の感性を刺激するハイセンスなクリエイティブが求められる時代になっています。
また、K-POP第5世代の特徴としては「オールラウンダー」さが挙げられます。
これまでK-POPアイドルは「ポジション」を明確に定めていましたが、今はその境が曖昧です。
誰もがボーカル・ラップ・ダンスをこなせるといったグループが増えています。
これはK-POP第4世代を代表するボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(TXT)を皮切りに、HYBE所属のアイドルたちがこの形態で活動していることから、メジャーな形となりました。
K-POP第4世代に引き続き、SNSはもちろんファンコミュニティプラットフォームを使用したコミュニケーションが中心の世代です。
また、アルバムリリースに併せてトレンド感・ファッション性の高いアイテムをPOP-UP STOREで販売するといった流れもあります。
これはK-POP第4世代最後にデビューしたNewJeansがモデルとなっており、ファンでなくても購買意欲がそそられるような日常に溶け込むおしゃれなMD(マーチャンダイジング)は多方面から好評です。
K-POP第4世代のアイドルにはなかった部分といえば、グループメンバーの等身大の姿や個性、その素材そのもの(ビジュアルや雰囲気など)を活かしたコンセプトを固めすぎないナチュラルで清涼感のある音楽ではないでしょうか。
グループとしての魅力を作っていくというよりも、個々人の魅力を最大限に引き出し活かしていく音楽が圧倒的に多いように思います。
それだけに音楽ジャンルは本当に幅広く、単にダンスナンバーというだけでなく、さまざまな音楽ジャンルが合わさったグループ独自の音楽となっています。
ここまでK-POP第1世代からK-POP第5世代までの特徴や代表的なアイドルはもちろん、K-POP文化の流れや変化をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
今世界中で人気のK-POPの歴史を振り返ってみると、今も続いている文化がいつ頃からできたものなのかなど整理できたのではないでしょうか。
これからも変化と成長を遂げながら進化していくであろうK-POPに要注目です☆
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