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グループ問わず様々な曲を聴いているK-POP雑食ペンのライターが(音楽関係者の方々には足元にも及びませんが)、K-POPファンにおすすめしたい!メロディが綺麗なK-POPアイドルの日本オリジナル曲5曲をご紹介♡
筆者(Neon)はこんな人です
K-POP雑食ペンならではの観点で、K-POPアイドルの情報をわかりやすく詳細にご紹介していきます!
今回紹介する曲は?
今回ご紹介するのは、K-POPアイドルの日本オリジナル曲。
韓国でリリースされた曲を日本語歌詞に直したものではなく、日本でのみリリースされた日本オリジナル曲(その後韓国語歌詞に直しリリースされたものも含みます)のご紹介です。
日本オリジナル曲をご紹介する経緯は、韓国語の歌詞を無理やり日本語の歌詞に直すと、不自然な表現になっていると感じたり、字余り字足らずが出てきて違和感を感じてしまうからです(あくまでも個人の感想です)。
今回は韓国人が発音しにくい“つ”や“ず”がキレイに聞こえ、まるでネイティブの人が歌っているかのような曲を意識して集めました。
目を閉じて聞けば、日本人歌手が歌っていると錯覚してしまうかも!?
2011年4月24日にWM Entertainmentからは初となるアイドルグループとしてデビューしたB1A4(ビーワンエーフォー)。
作曲ドルのひとりとして知られる元リーダーのジニョンが書いたキャッチーな楽曲はいくつもヒットし、現在の社屋はB1A4が建てたと言われているほど。
今回ご紹介する曲は、そんなジニョンが書き下ろした日本語曲『会えるまで』。
優しくて温かいメロディーラインが特徴的な楽曲です。
K-POPアイドルの中でも歌唱力に定評のあるメインボーカル サンドゥルと、舞台で磨き上げられた表現力が魅力のシヌ、独特な音色が印象的なジニョン、素朴ながらも心に響くゴンチャンの歌声がきれいで思わず聞き入ってしまう1曲。
メロディアスなラップが持ち味の低音ラッパー バロの語るようなラップも耳馴染みがとてもいいんです!
K-POPをあまり聞かないという方でも聞きやすい曲なので、ぜひ聞いてみてくださいね!
2015年8月18日にFantagioからデビューした6人組グループ、ASTRO(アストロ)。
俳優として活躍が著しいチャ・ウヌも所属するグループで、韓ドラをよく見る方ならK-POPにあまり興味がなくても、知っているという方が多いのではないでしょうか?
そんなASTROの日本デビュー曲(日本デビュー日:2016日2月23日)が『花咲ケミライ』です。
デビューしてから長い間、ASTROといえば明るくてさわやかというイメージでしたが、日本デビュー曲もそんなASTROのイメージにぴったりなアップテンポなさわやかな楽曲になりました。
普段はそこまでパートが多くないサブボーカル担当のマンネ サナの声がこの曲にぴったりはまっているなという印象。
また、ASTROのボーカル陣(MJ・ムンビン・サナ・ウヌ)は基本的に高めの声質なのに対し、ラッパー陣(ジンジン・ラキ)は低めの声質なので、声質の対比もいい感じにバランスが取れていて、聞き心地がいいなと感じています。
聞いていると元気が出るような、明るい気持ちになれる曲なのでご紹介させていただきました!
ASTRO
Wanna Oneを生んだサバイバルオーディション番組、Mnet『PRODUCE101 season2』。
そんなMnet『PRODUCE101 season2』で残念ながらデビューすることはできなかったものの、番組終了後も時間があれば会い、近況を報告していた7人が集まってできたプロジェクトグループRAINZ(レインズ)の日本オリジナル曲『If…』のご紹介です。
タイトル曲『好きなんて』が注目されがちですが、ぜひみなさんに聞いていただきたいのがカップリング曲の『If…』です。
ちょっぴり切ないRAINZ渾身のバラード曲で、RAINZメンバーの歌唱力を堪能できる楽曲。
Mnet『PRODUCE101 season2』ではあまり放送分量がなく、フォーカスされなかったのですが、RAINZには安定した歌声と伸びやかできれいな歌声を持ったメンバーが多いんです。
とくにサビの感情が溢れ出しそうな歌声には胸がギュッと締め付けられるような痛みさえ感じます。
今はそれぞれの道を歩んでいるRAINZのメンバーですが、活動を終了した今も定期的に聴きたくなってしまうほどの良曲です。
Mnet『PRODUCE101 season2』に出演して、グループ再起に成功したNU’EST(ニューイースト)。
2012年3月15日にPLEDIS Entertainmentからデビューし、日本でもたくさんイベントやツアーを開催していたNU’ESTは日本での人気が高いグループのひとつです。
元々日本活動をたくさん行っていたグループなので日本語が上手で、普通に日本の曲という感覚で聴けてしまう『雨のち永遠』が今回ご紹介したい楽曲です。
メインボーカルのベクホとリードボーカルのミニョンが中心の楽曲なのですが、ベクホの歌うCメロからのミニョンが歌うラストのサビがとにかく最高なので(よすぎて語彙力崩壊)、絶対に聞いてほしいんです。
かなり切ない歌詞なのですが・・・
もしMVがあるとするなら、主人公が喉を詰まらせながら泣いているような、そんな情景が浮かぶ歌い方に引き込まれてしまいます。
NU’EST
2010年6月9日にWoollim EntertainmentからデビューしたINFINITE(インフィニット)。
INSPIRIT(インスピリット:INFINITEのファンクラブ名)である母の影響で聞くようになったのですが、聞いた瞬間一目惚れならぬ人聞き惚れしたのが『24時間』です。
元々私はEXILEや三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、E-girlsのファンだったのですが、K-POP沼にズブズブとハマってしまった人間なんですが、この『24時間』、EXILEの数々のヒット曲を生み出してきた松尾潔さんが作られた楽曲ということで、好きになるのも当たり前だなとあとから一人で納得しました。
INFINITEといえば“重たい男”のエピソードが歌詞に盛り込まれていることが多いのですが…。
そんなINFINITEらしさがあって「あぁ、これこそINFINITEだよね」という感じの曲。
特にメインボーカルのソンギュとウヒョンの高い歌唱力が引き立つ珠玉のバラード曲となっているのですが、ラップ担当のドンウの歌声がとにかくいいんです…!(推しだからって贔屓してるわけではないですよ・・・)
INFINITEといえば“カル群舞”というほどにダンス曲が注目されがちですが、こういったバラード曲も良曲が多いんです!!
INFINITE
今回は、K-POPファンのみなさんにおすすめしたいメロディが綺麗なK-POPアイドルの日本オリジナル曲5曲をご紹介しました!
個人的に韓国語を日本語曲にするのはあまり好きではなく(字余り字足らずが気になってしまう)、日本オリジナル曲もしくは最初に日本語でリリースされた曲に惹かれるので、その中でも厳選した日本語曲5曲をご紹介しました。
振り返ってみればほぼ全部バラード!!!
生粋のバラード好きなので、偏ってしまいましたが・・・
どれも歌っているK-POPアイドルたちの歌声が堪能できる良曲なので、ぜひ皆さんのプレイリストにも入れていただけると嬉しいです!
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