SF9のメンバープロフィールを年齢順にご紹介！【FNC初のダンスグループ】

2016年、FNC Entertainment初のダンスグループとしてデビューしたSF9。
2021年には全員で再契約したことでも話題になりました。
今回はそんなSF9のメンバープロフィールをご紹介！
日本でも積極的に活動しているグループなので、ぜひチェックして推しをみつけてみてくださいね！

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SF9って…？

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韓国の大手芸能事務所のひとつ、FNC Entertainmentから2016年10月5日にデビューした9人組ボーイズグループSF9。

FNC Entertainmentからは初となるダンスボーイズグループとして期待を受けてデビュー。

FNC Entertainmentといえば、FTIsland・CNBLUE・AOA・N.Flyingなどが所属しており、FNC Entertainmentといえば“バンド”というイメージが強いですが…

SF9は2019年にリリースした1st Album『FIRST COLLECTION』のタイトル曲『Good Guy』で初めて音楽番組1位を獲得し、そのイメージをガラッと変えてくれるような人気グループへ成長。

2021年にはMnet『Kingdom』に出演してさらにSF9という名前を世間に広め、さらには9人全員で再契約を結びました。

7年契約前に全員で再契約を結ぶのはとても珍しく、メンバーたちの信頼が見て取れます。

これからも長く活躍する長寿グループとなってくれそうですね！

FNC Entertainment

SF9が所属しているのは、日本でも人気のバンドグループFTIslandとCNBLUE、セクシーで可愛い魅力を持ったガールズグループAOA、そして新メンバーも加わって人気が加速しているN.Flyingが所属するFNC  Entertainmentです。

SF9の読み方は…？

SF9はローマ字と数字をそのまま読むので、日本語では“エスエフナイン”と読みますね。

ハングル表記にすると에스에프나인と表記し、“エスエプナイン”と発音します。

SF9の意味は…？

SF9は「Sensational Feeling 9」の頭文字からとったグループ名となっていて、“世界を驚かせる少年たち”を意味しています。

“Sensational”は、“世間をあっと言わせるような、素晴らしい・素敵な”という意味を持った単語で、“Feeling”は感覚・印象・感情などの意味を持った単語です。

“S”には“世界を驚かせる少年たち”という意味を込め、“F”には所属事務所であるFNCの頭文字と、そのFNC が“野心満々に初めて披露する男性ダンスグループ”であるという意味、そして“トップの座を目指して上がっていく”という覚悟を込めたんだそう。

また、漢字の“九”を数字の“9”に形象化して、“グループとしての活動と人気が永遠に続きますように”という意味も込められた名前となっています。

SF9の挨拶の仕方は…？

SF9の挨拶は…

「To Be Sensation! 안녕하세요, SF9입니다!」

です。

SF9のファンクラブ名は…？

SF9のファンクラブ名はFANTASY（ファンタジー）です。

2017年1月12日に投票を行い、最終決定されました。

候補には、무비, 센스, 루스, 애인, 시월, 스윗이があったんだそうです。

ちなみにSF9のメンバーたちはFANTASYのことを愛称で「타지들（タジドゥル）」「환상이들（ファンサンイドゥル）」と呼んでいます。

SF9の公式カラーは…？

SF9の公式カラーは、FANTASIA HOLOGRAMです。

この公式カラーはファンクラブ名が発表された時に発表されたわけではなく、2018年10月5日、SF9のデビュー2周年に合わせて発表されました。

SF9の韓国デビュー曲は…？

SF9のデビュー曲は『Fanfare』です。

『Fanfare』は鬼ごっこをモチーフにしたラブソングとなっており、トラップヒップホップとエレクトロニックが調和した華やかなノリのいい曲。

“音楽業界にファンファーレを鳴らそう！”という、SF9の熱い抱負も詰まっているんです。

1度聞けば“Fanfare（팡파레）”というフレーズが頭から離れなくなるフックソングで、ダンスにも“ファンファーレを鳴らせ”と言う歌詞に沿ったポイントダンスがあります。

SF9のデビューアルバムは…？

タイトル曲『Fanfare』に加え、SF9のデビューまでの姿を収めたデビューリアリティ番組Mnet『D.O.B』で披露し、ファンからも人気の『K.O』、ミディアムテンポのスイートな曲『Together』が収録された、デビューシングル。

様々なスタイルの音楽が楽しめ、SF9を知るのには十分なデビューシングルとなりました。

SF9は日本デビューもしている！

SF9は韓国でデビューしてから半年ほどで、日本デビューをしました。

日本デビュー日は、2017年6月7日。

日本デビュー曲は、韓国デビュー曲と同じ『Fanfare』で、日本語バージョンにしてリリース。

カップリング曲として2017年2月に韓国でカムバックしたときのカムバック曲『ROAR』を同時収録。インパクトのある、日本デビューシングルとなりました。

現在でも定期的に日本で活動しているSF9なので、ぜひこの記事を読んで気になった方は日本語曲もチェックしてみてくださいね！

SF9のメンバープロフィール

SF9のメンバープロフィールを年齢順にご紹介していきます！

인성 / INSEONG（インソン）

SF9の最年長（マッヒョン）で、メインボーカルを担当しているインソン。

若干ハスキーでありながらも、柔らかで清涼感も感じられる歌声を持っています。

また、高音も力強いことから、バラードからダンス曲まで曲の雰囲気に合わせた歌声を使って歌いこなすことができます。

• KCON 2018 JAPAN『Love In The Ice』

1番のサビを歌っているのが、インソンです。

声量と安定した歌声は圧巻。

特に同事務所所属のN.Flyingのボーカル、ユ・フェスンとの掛け合いはパワフルで聞きごたえがありますよね。

インソンの性格って…？

インソンは優しくて温和な性格で、同い年でリーダーを務めているヨンビンとはまた違った角度からグループのメンバーを支えている、SF9のお母さん的存在です。

あまりにも優しいので、人からの頼みを断れないイエスマンなんだそう。

一見大人しいように見えますが、実際にはよく話し、明るい性格でインサイダーと言われています。

인싸（インサ）とは？
인싸（インサ）は日本語でいうと、パリピ・陽キャといった意味の言葉です。
トレンドにも詳しい現代っ子的な意味も含まれています。

영빈 / YOUNGBIN（ヨンビン）

インソンと同じくSF9の最年長で、リーダーを務めているヨンビン。

グループではリードラッパーとリードダンサーを担当しています。

ラップの面でいえば、ラップラインのジュホ、フィヨン、チャニの3人に比べるとハイトーンボイスで、すっきりとしたラップをします。

ダンスでいえば、綺麗なダンスラインで、きっちりと踊るタイプ。

オールドスクールジャンルをよく踊り、基本スキルがしっかりとあってキレのある感じのダンススタイルをしています。

ヨンビンの性格って…？

実際の兄弟の中ではマンネで末っ子気質なところもあるようですが、SF9ではリーダーとなったヨンビン。

デビュー前には自分にもメンバーにも厳しい姿を見ることが多かったですが、実際のところは寛容で男らしく、メンバーたちへの愛情も示す方。

재윤 / JAEYOON（ジェユン）

SF9でサブボーカルを担当しているジェユン。

年齢でいうと上から3番目のヒョンラインのひとりです。

ジェユンと言えば、“クルボイス（はちみつボイス）”の持ち主で、柔らかくソフトな歌声が綺麗と言われています。

バラードやジャズといったジャンルの曲が似合い、ダンス曲が多いSF9のタイトル曲ではあまりパートは多い方ではありません。

• IU『Love poem』 Cover Ver.

カップリング曲やカバー曲でジェユンの歌声がより生かされているのではないでしょうか。

ジェユンの性格って…？

ジェユンはSF9の中でも恥ずかしがらずに愛嬌ができて上手なことで知られています。

基本的にメンタルも強くて、バラエティなどでも自身の魅力や才能をさらっと見せることができます。

笑い上戸で、笑いをこらえるのが苦手。

楽しいことや面白いことがあると、大体真っ先に笑っているのがジェユンですね。

思慮深く優しい性格なので、物腰も柔らかで、話す時には相手のことを考えて話そうとするため、ストレートに言うことが苦手です。

다원 / DAWON（ダウォン）

SF9でサブボーカルを担当している、ダウォン。

清涼感があって高めのトーンの歌声が特徴的で、SF9曲にいいスパイスを加えてくれています。

その反面、合う曲がハッキリしているので、曲によってはパートが少なめなことも…

• 아이유 ‘에잇 (Prod.&Feat. SUGA of BTS)’ Cover (Feat. HWI YOUNG of SF9)

SF9のインソンがダウォンの歌声を「グルーヴ感があってしなやかな歌い方が上手い」と評価していますが、サブボーカルにはもったいない…？歌声を聞くことができます。

ダウォンの性格って…？

ダウォンはSF9のムードメーカーで、メンバー1よく喋り、テンションも高いメンバーです。

ただ元気で明るい、と言うわけではなく、トーク力も高くてとっても面白いんです！

だからこそ個人でバラエティ番組に出た際にも活躍！

ダウォンの周りにはいつも笑顔があふれています。

• 『우다다다』 8話

こちらでは子どもたちと一緒に過ごす番組ですが、優しくて面倒見のいいダウォンの姿を見ることができます。

でもやはりユーモアがあって面白いので、子供たちとの会話も弾んでいて、楽しそうですよね…！

로운 / ROWOON（ロウン）

ロウンはSF9のセンターで、リードボーカルを担当しているメンバーです。

190.5cm（諸説あり）という高身長で、K-POP男性アイドルの中では現状1番身長が高いアイドルです。

スタイルが抜群にいいのはもちろん、整ったビジュアルを持ったロウンなので、モデルとして活動したり、俳優として活動したりと活動の幅を広げています。

また、ロウンといえば低音ボイスながらすっきりとした美声を持っていて、表現力もあるので、パートも多いです。

リードボーカルですが、9人という大人数の中メインボーカルを1人しか置いていないSF9では2番的的存在です。

• 『Beautiful』KCON JAPAN 2019

KCON JAPAN 2019のコラボステージで、同期グループPENTAGONとドラマ『トッケビ』のOSTのひとつ『Beautiful』をカバー。

低音域と持ち前の表現力を生かして、掴みの部分を担当していました。

ロウンの性格って…？

長い練習生期間を過ごしてきたロウンは、早くから芸能界に身を置いていたこともあって、礼儀正しくてしっかりしている性格。

アイドルらしくファンサーボスもとてもよくて、サイン会などでは積極的にファンに話しかける姿を見ることができます。

また、社交的でフレンドリーな性格で、ダウォンやインソンとともに、SF9のメンバーの中でもよく話す方。

ちなみにかなりの怖がりでホラーが苦手で観れないんだそうです。

주호/ZU HO（ジュホ）

SF9のメインラッパーを担当している、ジュホ。

洞窟声と言われるほどの低音ボイスが魅力的で、荒さと柔らかさを使い分けて自身の歌詞を表現し、伝える表現力があります。

実はジュホがSF9の中で最も練習生期間が長い（約5年間FNC Entertainmentで練習生として過ごした）メンバーで、長い練習生期間を経て培ってきた実力があります。

そんなジュホは作詞・作曲ができ、1人作業室にこもって作業していることも多く、自作曲も多いですね。

• Champaign (Prod. by ZUHO)

ジュホの自作曲のひとつ『Champaign』。

日常で感じるつらさと退屈さをシャンパン一杯で吹き飛ばそうという意味を込めた曲で、アーバンジャンルの音楽がおしゃれ。

中毒性のあるサビが特徴的で、この曲のポイントとなっています。

ジュホの性格って…？

カリスマ性を感じるクールな見た目とは反して優しくてメンバー想いな一面があるジュホ。

基本的に落ち着いていて大人しく、口数も他のメンバーに比べると格段に少ないですが、根底には優しさや感謝の気持ちを多く持っています。

とはいえワークショップにもよく行くことから、人脈が広くSF9のインサの1人。

防弾少年団（BTS）のSUGA、EXOのチャニョル・セフン、Red Velvetのウェエンディ、パク・ナレ、イ・グクジュなど親交があります。

태양 / TAEYANG（テヤン）

SF9のメインダンサーとサブボーカルを担当している、テヤン。

サブボーカルではありますが、独特な歌声と安定感があり、声質がメインボーカルのインソンやロウンにはない高音域なため、パートは多め。

ライブも強く、ダンスをしていていても乱れにくいですね。

メインダンサーとして、ダンスへの情熱があり、パワフルで華やかなダンススタイルで、ダンススキルも高く、フリースタイルダンスも得意。

• 1theK『DANCE WAR(댄스워)』Round 1: FAKE LOVE VS 불타오르네(FIRE)

K-POP男性アイドルのダンスNo.1を決めるべく1theKで放送された『DANCE WAR』に出演していたテヤン。

K-POPアイドルの曲の振り付けはあまり知らない方で、他の人に比べるとフリースタイルダンスが優れているという評価を受けました。

感性が強いので、今日を自分のものにし、曲の雰囲気や内容を自分なりに綺麗に解釈して踊るスタイルです。

テヤンの性格って…？

ステージ上でパワフルなダンスを踊っている時とは異なり、テヤンは人見知りがすごく、基本的には落ち着いていておとなしく、静かな性格。

実生活ではマンネということもあって、自然に溢れる愛嬌が多い方で、グループ内のかわいいメンバーランキング1位に選ばれています。

휘영 / HWIYOUNG（フィヨン）

SF9のマンネラインの1人で、サブラッパー担当のフィヨン。

最初は可愛らしいビジュアルでしたが、年齢を重ねるごとにセクシーさが増し、男らしくカッコよくなったフィヨン。

低音ボイスながら、明るめのトーンを持ったラッパーで、デビューしてからはパートが半小節分しかなかったというフィヨンですが…

Mnet『高等ラッパー2』にい出演して実力を発揮し、徐々にパートも増えていった努力家です。

• Mnet『高等ラッパー（schoolrapper2）』サイファー

ビートの変化に合わせてフローを変え、スキルフルなラップを披露して評価されたフィヨン。

結果的には2話までの出演となってしまいましたが、しっかりと爪痕を残しました。

フィヨンの性格って…？

フィヨンは차도남（チャドナム）というあだ名があるように、クールで落ち着いた性格だと言われていますが、本人曰くそういう性格ではないとのこと。

カメラの前だと緊張してしまうことや、失言してはいけないと慎重に言葉を紡ぐため、そのように見えてしまっているだけで、実際には愛嬌も多くて純粋な可愛らしい性格。

優しくて温かい性格で、人の立場に立って考えることのできる配慮のできる性格でもあります。

차도남（チャドナム）って？
차도남（チャドナム）は、차가운 도시 남자（冷たい都会の男性）の略語で、クールでシックな都会的なキャラクターの男性に対して使う言葉です。
反対に、私だけに温かい男性（ツンデレ）という意味も含まれている言葉です。

찬희 / CHANI（チャニ）

SF9のマンネで、メインダンサーとサブラッパーを担当しているチャニ。

普段話している時から低音ボイスで、ラップをするときもロートーンボイスがカッコいいチャニ。

表現力や魅せ方が上手なので、サブラッパーながら印象に残ります。

またSF9のメインダンサーの1人で、軽やかでスムーズに踊るタイプ。

FNC Entertainmentの練習生時代には、20人の練習生のうち、ダンス序列1位だったんだそうです。

そんなチャニといえば、SF9としてデビューする前から子役として活動していたこともあり、グループの中では1番知名度が高いメンバーですよね。

最近ではtvN『シグナル』、JTBC『SKYキャッスル』という有名作に出演したことが有名で、子役出身らしい高い演技力を見せました。

• tvN『SKYキャッスル』

主席入学の1人で、秀才なファン・ウジュ役を演じたチャニ。

ドラマのストーリーの鍵を握る人物の1人で、胸が苦しくなってしまうような辛いシーンもあったことや、ウジュの人柄の良さをまるで本人かのようにすっきりと役を消化したことで、話題に。

チャニの性格って…？

穏やかでマイペースな性格で、演技でさえ怒ることが得意ではないというほど、温厚なチャニ。

基本的には落ち着いていて物静かな性格です。

目立つこともあまり得意ではなく、人見知りなところがあります。

また、幼い頃から芸能界で過ごしていたこともあって、礼儀正しくて誠実な性格です。

おわりに

バンドグループを中心としてK-POPアイドルを擁するFNC Entertainmentが自信を持って送り出した、ダンスグループSF9。

Mnet『d.o.b』というサバイバル番組を通して、バンドグループに勝利してデビューを決めました。

2020年には自身初の音楽番組1位を獲得し、さらに人気が上昇！

日本人メンバーがいるわけではないものの、日本でも積極的に活動を行うグループなので、気になった方はぜひSF9をチェックしてみてくださいね！