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SM Entertainmentから2005年にデビューしたSHINeeは、日本でも積極的に活動するグループの1つです。
“流行の最先端を発信するコンテンポラリーバンド”をコンセプトに、ファッショナブルでかっこよく、パワーのあるパフォーマンスが人気。
デビューして16年、K-POPアイドル界で活躍し続けるSHINeeのメンバープロフィールを詳しくご紹介していきます!
たくさんのアイドルグループを輩出しているSM Entertainmentから、2005年にデビューしヒットしたSUPER JUNIORの弟グループとして、その3年後2008年5月19日にデビューしたSHINee。
メンバーはオニュ、ジョンヒョン、キー、ミノ、テミンの5人で、デビュー当時は初々しくて可愛いけれど、他のアイドルとは少し違ってカッコよさもプラスされているグループでした。
グループのコンセプトは“流行の最先端を発信するコンテンポラリーバンド”。
その通り、ファッショナブルでかっこよくて、パワーのあるパフォーマンスが人気のグループです。
デビュー曲は、2008年5月23日にリリースされた『Replay』で、日本デビューは韓国デビューから3年後の2011年6月22日にリリースされた『Replay -君は僕のeverything-』(『Replay』日本語バージョン)でデビューとなっています。
世界ツアーも盛んですが、日本では日本デビューの2011年から2018年まで毎年『SHINee WORLD』というタイトルで、コンサートを行っています。
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SuperMの所属事務所は、東方神起、少女時代、SUPER JUNIOR、SHINee、EXO、Red Velvet、NCTなどが所属するSM Entertainmentです。
K-POP市場をリードしてきた、韓国最大の芸能事務所といわれています。
また、YG EntertainmentやJYP Entertainmentとは韓国三大芸能事務所、そこにBIGHIT MUSIC(HYBE LABELS)を加えて韓国四大芸能事務所ともいわれている有名な芸能事務所です。
正式名称:주식회사 에스엠엔터테인먼트
英文名称:SM ENTERTAINMENT Co., Ltd.
設立日:1995年2月14日
国:韓国
業種名:アルバム企画、レコーディングビジネスおよび芸能マネジメント事業
総括プロデューサー:이수만
総括社長:김영민
代表取締役:이성수, 탁영준
専属ディレクター:유영진, 강타, 보아
企業規模:中堅企業(上場企業/コスダック市場)
所在地:서울특별시 강남구 삼성로 648 (삼성동)
グループ名SHINeeの読み方は「シャイニー」。
日本語で表記する時は、アルファベットのそのまま「SHINee」と表記します
ハングル表記は「샤이니」と書いて、読み方は日本語でも、英語でも、ハングルでも変わらず「シャイニー」と読みます。
日本でK-POPファンがSHINeeをSNSなどで表記する時は、可愛らしく「しゃいに」と書くことが多く、呼ぶときも「しゃいに」と呼ぶことが多くなっています。
グループ名「SHINee」の由来は、英語で光輝くという意味の「Shine(シャイン)」に、接尾語の〇〇する人「ee(イー)」を足して造った言葉で、“光輝く人”という意味です。
さらに、メンバーたちがステージでライトを浴びて輝くという意味も込められています。
SHINeeはまさにこの名前にぴったりなグループに成長していて、日本では2017年の『SHINee WORLD 2017~FIVE~』名古屋公演で日本でのコンサート100回を迎えており、25万人を動員するという記録もあるほどです。
グループ名に込められた思いの通りに、ステージの上で光輝く彼らに世界中のファンが夢中になっいています。
SHINeeのファンクラブ名は“샤이니월드 / SHINee WORLD(シャイニーワールド)”で、略して“シャヲル”と呼ばれています。
公式カラーはパールアクアグリーンで、カラーコードは#79E5CB。
SHINeeのデビュー曲は2008年5月23日にリリースされた『Replay』です。
この『Replay』で注目すべきポイントは、デビュー当時のSHINeeメンバーが可愛いことももちろん推しポイントですが、ほかにも注目して欲しいポイントがあります。
SHINeeの記念すべきデビュー曲である『Replay』のダンスを、K-POP界で活躍している日本人振付師、仲宗根 梨乃さんが振付師として初の振り付けをした曲で、SHINeeのデビューと同時に、仲宗根さんも振付師としてデビューという、Wでおめでたい作品となっています。
もうひとつの注目ポイントは、『Replay』のMVに、同じ事務所のガールズグループ少女時代のメンバー、ユナが出演していること。
女優としてたくさんのドラマに出演しているユナ。
同じ事務所の東方神起やSUPER JUNIORに続き、同事務所のボーイズグループのMV出演となるSHINeeのデビュー曲『Replay』への出演となっています。
そんな点も踏まえながら、ぜひSHINeeのデビュー曲『Replay』のミュージックビデオを見てみてください。
Debut Mini Album
누난 너무 예뻐 (Replay)
♫TRACKLIST
1.누난 너무 예뻐 (Replay)
2.In My Room
3.Real
4.사.계.한 (Love Should Go On)
5.누난 너무 예뻐 (Replay_Boom Track)
SHINeeのデビューアルバムは、デビュー曲『Replay』が収録されているミニアルバムです。
アルバムタイトルはThe First Mini Album『Replay』。
1曲目のReplayは、デビュー曲、韓国語の題名は누난 너무 예뻐(ヌナ ノム イエッポ)
お姉さんは本当にキレイで、年上女性に恋をする年下SHINeeメンバーの可愛さとさわやかさのあふれる楽曲です。
2.曲目のIn My Roomは、明るいイメージのSHINeeとは雰囲気の違う静かで切ないバラード曲です。
3曲目のRealと5曲目のReplay/Boom Trackは、SHINeeが得意とするシンクロダンスが際立つダンス曲。
4曲目のLove Should Go Onは、メンバーのかっこいいラップが聞ける1曲で、コンサートで盛り上がる1曲です。
SHINeeのメンバープロフィールを年齢順にご紹介していきます!
芸名: 온유 / ONEW(オニュ)
本名: 이진기(イ・ジンギ)
英語表記: Lee Jin Ki
漢字表記: 李珍基
生年月日: 1989年12月14日
出身地: 韓国 京畿道 水原市
国籍: 韓国
血液型: O型
身長: 177cm
体重: 60kg
学歴: 光明ヨンソ小学校、下安中学校、光明經營會計高等学校、青雲大学校( 実用音楽学 / 学士)、青雲大学産業技術経営大学院(実用音楽学 / 修士)
兵役:陸軍第2歩兵師団 兵長満期全域
グループでの担当:リーダー、リードボーカル
最年長メンバーのオンユ。
呼ぶときは、韓国語の特性によって語尾が少し変化して「オニュ」と呼びます。
英語表記はOnew、ハングル表記は온유です。
最年長メンバーということもあって、グループのリーダーを任されています。
ポジションはリードボーカルで、K-POP界の中でも歌が上手いことで知られています。
オニュは本名ではなく芸名で、オニュの温和な人柄と優しい歌声をイメージして、事務所が付けた芸名ということ。
たしかに、一目見ただけでオニュからは、温和な雰囲気がします。
家族については、兄弟はおらず一人っ子で、父親は政府で働いていたこともあって裕福で、退職後は両親で市場の精肉店を営んでいることが有名です。
父母は音楽と関係のない仕事ですが、祖父は有名なピアニストということで、オニュの音楽の才能は祖父譲りなのかも知れませんね。
座右の銘は「何事も楽しくやろう!」です。
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芸名の由来からわかる通り、オニュの性格は優しくて、謙虚で、真面目…と、ファンの間だけではなく、韓国芸能界でも“オニュは性格が良い”と言われて、先輩方から好かれているほど出来過ぎた性格です。
リーダーという役割を持ったオニュは、メンバーの悩みを聞いてあげたり、グループの雰囲気が悪い時は、明るくムードメーカーの役割をしようとしていると発言したこともあって、いつでも優しくて真面目です。
謙虚な面は普段の様子からもわかります。
最年長でリーダーにも関わらず、椅子に座るときは一番に座ったり、当然のように真ん中を陣取ったりしないオニュ。
こんなささいな行動からも謙虚なところが見られて、礼儀に厳しい韓国芸能界の先輩たちに好かれる理由だと思います。
真面目で検挙であり、優しい性格のオニュは可愛い笑顔も含めて癒し系な人物です。
歌が得意な少年オニュが、SM Entertainmentに入所したきっかけは、オーディションとスカウトなのですが、他のアーティストとはかなり異なります。
オニュはSM系列のレッスンスタジオ『SMアカデミー』で、ボーカルのレッスンを受けていました。
その時アカデミーの院長からの推薦で、少女時代のショーケースオーディションに参加することになります。
そのステージでGUMMY×フィソンの「Do It」を披露したオニュの歌を聞いた当時のSM Entertainment代表のイ・スマン氏の目に留まり、その場でスカウト、翌日には契約というスピード入所をしています。
ということで、オニュはスクールの院長の推薦で、イ・スマン氏直々にスカウトという経緯でSM Entertainmentに入所し、2年の練習生期間を経てSHINeeのリーダーとしてデビューとなりました。
イ・スマン氏の目に即座に留まるほど、歌が上手いオニュ。
実は、日本の有名歌手徳永英明に、歌唱力を褒められたという逸話があります。
2015年のSHINee東京ドーム公演で、オニュが徳永英明の『Rainy Blue』を歌ったことがありました。
その動画がYOUTUBE上に上がっていて、それを偶然にも本家の徳永さんが視聴して、自分のコンサートでコメントしたそうです。
「韓国のSHINeeという2人組が歌うRainy BlueをYOUTUBEで見てすごく感激した。」
Rainy Blueを歌い始めたころの自分の歌い方、姿勢が似ていて原点を見たようだ。」
と、オニュのRainy Blueを褒めてくれたそうです。
本家も認める歌唱力を見せたオニュ…ですが…何かおかしいことに気が付きませんか?
実はオニュのRainy Blueのステージですが、テミンがピアノ伴奏をしてオニュが歌うという構成だったため、その曲のみを見るとSHINeeのメンバーは2人しかいないように見えるんです。
もしかしてオニュの歌声が素敵すぎて、実力派男性デュオと思っちゃったのかもしれませんが、バリバリのダンスも踊るアイドルグループのメンバーです。
徳永さんの勘違いで、ちょっとした笑い話となっています。
異国のベテラン歌手が認めるほどの歌唱力を持つオニュの歌のうまさがわかる動画をいくつかご紹介します。
歌唱力がなければ成立しない!ミュージカルでのオニュ、かっこいいです。
ソロ楽曲では、オニュの歌のうまさが分かります。
ちょっと悲し気で意味深なMVですが、オニュの歌が響いてくる楽曲です。
これらの動画を見ていただくと、徳永英明も認めたオニュの歌の実力がわかると思います。
芸名: 종현 / JONGHYUN(ジョンヒョン)
本名: 김종현(キム・ジョンヒョン)
英語表記: Kim Jong Hyun
漢字表記: 金鐘鉉
生年月日: 1990年4月8日
出身地: 韓国 ソウル特別市 鐘路区 惠化洞
国籍: 韓国
血液型: AB型
身長: 171cm
体重: 58~61kg
兄弟:姉1人
学歴: ソウル創新小学校、東星中学校、高校卒業学歴検定試験、青雲大学、明智大学大学院(映画・ミュージカル学 / MS)、明智大学大学院(映画・ミュージカル学 / 博士課程)
グループでの担当:メインボーカル
SHINeeメンバーの中で、一番ワイルドでかっこいいジョンヒョン。
本名はキム・ジョンヒョンで、英語表記はJonghyun、ハングル表記は종현です。
見た目の通り、SM Entertainmentの練習生になる前はバンドをやっていて、ベーシストだったジョンヒョンですが、SHINeeでのポジションはメインボーカルです。
兄弟については姉がひとりおり、2歳年上だということ。
そしてふたりはとても仲が良いということで知られています。
ソロとしての活動も活発で、ソロアルバムは5枚もリリースされています。
自分で楽曲を作るジョンヒョンですが、たくさんのアーティストとのコラボや、楽曲提供もやっていて、歌う側と曲を作る側というふたつの面を持っています。
座右の銘は「理解よりも認めること」です。
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見た目からするとワイルドで男らしくて寡黙なのかな?と思えますが、実は楽しくて明るくて可愛いのがジョンヒョンの性格です。
一番最初におもしろいことを思いついて、一番最初にひとりで大笑いをしているとても可愛い弟キャラのジョンヒョン。
メンバーのテミンが仮想夫婦バラエティ番組『私たち結婚しました』に出演した際に、妻役のApinkのナウンがSHINeeの宿舎に遊びに来て、テミンとふたりで部屋に居ると、かまわず入って行って邪魔をして、追い出されると今度はホラー並みの勢いで窓からのぞいたりと、いたずらし放題。
ふたりに嫉妬する姿を見ると、構ってほしいアピールがすごすぎて、見た目と違ってとても可愛い性格なんだなというのが分かります。
ジョンヒョンはずっと歌手になるのが夢だったようで、デビューが決まる以前から音楽系の学校に通って音楽を勉強していました。
そのためジョンヒョンの学歴は靑雲大学校実用音楽科卒業で、明知大学校大学院映画ミュージカル学科にも通っています。
音楽をしっかり勉強しながら、ずっと歌手になろうと思っていたようで、デビュー前からバンドを組んで(この時のポジションはベースでした)、歌手になることを想定して音楽活動をしていたようで、のちに
「周りに引き留められても歌手になるという確信があった。」という名言も残しています。
デビュー前に組んでいたバンド時代にSM Entertainmentのスカウトを受けて事務所入りし、3年間の練習生活を経てSHINeeのメインボーカルとしてデビューしました。
歌手になるという夢に向かって着実に勉強していた結果、見事SM Entertainmentの練習生になって、歌手になったジョンヒョンです。
誰よりも楽しいことが大好きで、みんなに愛されたジョンヒョンですが、2017年12月18日に、大好きなお姉さんに最期のメッセージを送った後、負の選択をして亡くなってしまいました。
とても残念なことですが、亡くなる少し前からうつ病を患っていたジョンヒョンは、症状が改善せず、このような結果になってしまいました。
当時韓国ではうつ病をひとつの病気として捉えることが少なく、医師に助けを求めても心が弱いからだとあしらわれたそうです。
利権が絡んで、自分の思うような音楽活動ができないことなどが原因だったと言われていますが、たくさん活動して、たくさんの楽曲を出していたことから、ファンたちは精力的に仕事をしていると思っていたので、世界中のファンが驚き、ショックを受けました。
しかし、ジョンヒョンの選択が現在同じ状況で活動しているアーティストたちに勇気を与えて、うつ病を公表する人が増え、助けられています。
できれば、生きて仲間とアーティスとうつ病について声を上げて欲しかったと、悔やまれる限りです。
ジョンヒョンの曲は今も愛されている
ジョンヒョンは、ソロ歌手としてだけではなく、たくさんのアーティストへの楽曲提供で、作詞、作曲家としても名前が知れ渡っていたジョンヒョン。
自分が所属しているSHINeeへはもちろん、SHINeeのメンバー、テミンのソロ曲や、IU、キム・イェリム、イ・ハイなど、韓国で有名な歌手へ楽曲を提供しています。
・IU 우울시계(憂鬱時間)
アルバムタイトル『MODERN TIMES』にぴったりな、ジョンヒョンのセンスが光る1曲で、女の子の訳もなくなんとなく憂鬱な雨の日の気持ちを可愛く表現」しています。
こちらの楽曲には、ジョンヒョンがコーラスで参加しています。
・LEE HI – 한숨・ため息 (BREATHE)
イ・ハイの、伸びやかな歌声が印象的な切ないバラード曲です。
人生に疲れても頑張らないといけない人々。
辛くても苦しくても、誰にも気づかれなくても大丈夫、私が居るよ。
という歌詞が、その後のジョンヒョンのことを思うと、そんな気持ちだったのかなと思わせます。
ジョンヒョンが手掛けるバラード曲は、どれも切なさをまとうものばかりで、歌唱力に定評のある、歌姫IUや、イ・ハイの歌声との組み合わせは、涙を誘います。
芸名: 키 / KEY(キー)
本名: 김기범(キム・キボム)
英語表記: Kim Ki Bum
漢字表記: 金起範
生年月日: 1991年9月23日
出身地: 韓国 大邱広域市 東区
国籍: 韓国
血液型: B型
身長: 177cm
体重: 62kg
学歴: 大邱智妙小学校、永信中学校、永信高等学校、明知大学校(映画・ミュージカル学部ミュージカル学科 / 学士)、又石大学校(教育文化コンテンツ開発学科 / MS)
兵役:陸軍国防部勤務支援団国防部勤務支援団 兵長満期全域
MBTI:ENTJ
グループでの担当:
派手なカラーリングの坊主頭など、奇抜な髪形をすることが多いキー。
SHINeeをパッと見ると、一番目立つと思います。
英語表記はKey、ハングル表記は키です。
SHINeeでのポジションはボーカル、ラップ、衣装、語学。
本名はキム・キボムで、キーは芸名で、名前の由来は立ち止まったときの突破口(鍵)を探す役目をしたい、という思いが込められています
家族については、父と母で一人っ子。
幼いころ、母は看護師で共働きだったので祖母がめんどうをみてくれたというキーは、奇抜な外見と違って柔らかい雰囲気がするのも、おばあちゃんっ子だからかもしれません。
ニックネームはオールマイティーなキー、そのニックネームの通り本当にオールマイティーな人物で、ポジションに語学とあるように、英語、日本語、中国語が話せます。
座右の銘は「幸せになろう。今必要なことはその場で解決しよ!です。
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両親が共働きで忙しい家庭の一人っ子として育ったキーは、SHINeeメンバーの中で一番家事ができるメンバーで、宿舎で家事をすることが多くお母さん的存在です。
奇抜な髪形に、独特のファッションで、たまにギョっとすることもあるくらいファッショナブルなキーは、アクセサリーを自分で作ったり洋服をリメイクしたりして、ここでも女子力を発揮します。
ちなみにSHINeeのステージ衣装も手掛けた経験があるほどファッションに精通しています。
キーは韓、日、英、中とたくさんの言語が話せます。
こういう場合、幼いころから勉強していたとか留学していたとかということが多いのですが、キーは自分で勉強したそうです。
特に流暢な日本語について
「日本語と韓国語は文の構成が似ているので、少しだけ勉強したら自然に上手くなった。」と、言っています。
頭がいいということもあるとは思いますが、熱心に勉強した結果だと思います。
おしゃれ好きで家事ができる、勉強熱心なお母さんキャラのキーです。
幼稚園の頃から歌手になるのが夢だったというキーがSM Entertainment入りしたのは15歳(中学校3年生)の時、オーディションに合格して入所しています。
そのオーディションの合格率はなんと8000分の1!!
ものすごく狭き門をくぐり抜けて、見事にSM Entertainmentの練習生となったキー。
この狭き門を突破できた理由として、フリーダンスをしてみてという課題が出た時に、10人くらい居たけれど、実際に踊ったのは自分だけだったから。
と語っています。
緊張するオーディションで、審査員の要望にきっちり答えたキーの行動が合格を決めたようですが、
「実力の良し悪しではなく目立つなという印象だった。」
と、審査員に言われたそうです。
実力は入所してからの成長ということで、スター性を見抜いた審査員の判断が、今のキーを作ったようです。
合格後、3年間の練習生期間を経て、SHINeeとしてデビューしています。
キーは、SHINeeとしての活動のほかは、デビュー10年でのソロデビュー、ドラマでの俳優活動やバラエティ番組出演をしています。
キーは奇抜なファッションをしていることが多いので、近寄りがたい雰囲気?と、思われますが、とても人当たりが良く、コミュニケーション能力も高いです。
そのためバラエティ番組で活躍しているのを目にしたことがあるという人も多いのでは?
2014年放送の『私たち結婚しました世界版』では、日本語が堪能なキーが、日本人モデル八木アリサちゃんと夫婦になって、まったく韓国語が話せなくて超人見知りなアリサちゃんをしっかりサポートして、素敵な夫婦生活を見せてくれました。
2018年には、冠番組『清潭(チョンダム)Key-chin』で、ゲストを迎えて得意な料理を振る舞うリアルバラエティーが放送されています。
この番組では、キーのコミュニケーション能力の高さで、ゲストの本音を聞き出しているとか…。
キーの料理スキルの高さと、ゲストを盛り上げる話術で人気の番組となっています。
芸名: 민호 / MINHO(ミノ)
本名: 최민호(チェ・ミノ)
英語表記: Choi Min Ho
漢字表記: 崔珉豪
生年月日: 1991年12月9日
出身地: 韓国 仁川広域市 延壽区
国籍: 韓国
血液型: B型
身長: 181cm
体重:
兄弟:兄1人
学歴: 仁川延盛小学校(卒業)、延盛中学校 (卒業)、建国大学師範大学付属高校 (卒業)、建国大学 (映画学 / 学士)、建国大学芸術デザイン大学院 (映画演技学 / MS)
兵役:大韓民国海兵隊1245期黄龍兵長満期全域(2019年4月15日〜2020年11月15日)
グループでの担当:メインラッパー、ボーカル
英語表記はMinho、ハングル表記は민호。
オニュに続く兄メンバーのミンホは、オニュと同じく、呼ぶときは韓国語の特性によって語尾が少し変化して「ミノ」と呼びます。
家族は、兄が居ることと父親がサッカーの監督だということで知られています。
そんなミノといえば、お父さんの血を継いでかスポーツ万能なK-POPアイドルとしてもよく知られていますね。
何に対しても熱いミノは“炎のカリスマ”といったあだ名がつけられていたり、スポーツマンらしい礼儀正しさをもっている事でも知られていますが、そんなミノの座右の銘は「いつも謙虚でいよう」なんだとか。
座右の銘からもミノの人となりが見えてくるような気がします。
そんなミノのSHINeeでのポジションはメインラッパーとボーカルです。
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ミノのあだ名には“炎のカリスマ”というものがあります。
ミノの性格は父がサッカーの監督だということで、基本スポ根系の性格であって、すべての場面で炎のようにアツいカリスマ魂を発揮するのでそこから付いたあだ名です。
可愛い見た目と違って負けず嫌いで、いつも何事にもアツい炎のカリスマ男のミノは、たとえ子供が相手でもスポーツとなると負けまいと容赦なく戦って、勝ってしまいます。
明るいミノは友達が多く、東方神起のユノやSUPER JUNIORのキュヒョンと仲が良いというのが有名で、キュヒョンとものすごく親しい仲間たちが作っているグループ『ギュライン』のメンバーだということでも知られています。
ミノは、アイドルでありながらも兵役では韓国一厳しく、地獄の訓練で有名な海兵隊に入隊して頑張っています。
やはりここでも何にでも全力で挑むスポ根精神を発揮してしまうミノです。
SHINeeでデビューする前は、モデルとしてかなり活躍していたミノ。
韓国を代表するファッションデザイナー、アンドレ・キムの第9回世界知識フォーラム記念ファッションショーに出演するほどの優秀なモデルで、たくさんの大きなファッションショーに出演経験があります。
それだけのビジュアルを持つミノが、SM Entertainmentに入ったきっかけは、スカウトです。
スカウトされたのは、中学校1年生の時、家族で出かけていた時のこと。
一度通り過ぎた女性3人が、ひそひそ話をした後戻ってきて名刺を渡されたというスカウトで、ミノは意味がわからなかったそう。
後にこのことを話した時ミノは、オーディションを見に来たら?と、誘われて訳も分からず行ったらSM Entertainmentの練習生になっていたと、語っています。
すれ違うだけでもスカウトマンの目に留まったビジュアルが、ミノがSHINeeになったきっかけになっています。
ミノの父親がサッカーの名監督だということが有名ですが、そのDNAを受け継いだミノの運動神経の良さも有名です。
その中でも、さすがと言わせたのが、2015年のK-POPアイドルスター陸上競技大会(アユクデ)でのミノの活躍です。
サッカーのミニ版とも言えるフットサル大会で、ミノはFC清潭というチームのキャプテンを務めて、ハットトリックを決める大活躍をしました。
ゴールを決めた後のウイニングランは、まるでワールドカップに出ているサッカー選手のようです。
やはり、父親の影響からか、サッカー(アユクデではフットサル)が上手いミノです。
そのほかには、運動系のバラエティ番組で、2m40cmもの高い跳び箱を軽々と飛ぶ姿も披露しています。
アイドルらしからぬ素晴らしい運動神経を持っているミノは、兵役でもファンを驚かせました。
アイドルが兵役に就くときは、施設慰問などで公演を行う芸能部隊や、公演で防犯などを訴える義務警察に入ることが多いのですが、ミノは韓国の兵隊で最も過酷な部隊として知られる海兵隊に入隊しました。
男性でも泣いたり、逃げ出したりするほどの厳しい部隊に自ら入隊したミノ、スポーツマンの家庭に育った強い精神がなせる業だと思います。
ミノの除隊予定日は2020年11月15日となっています。
ミノはSHINeeとして歌手活動をしながら、ドラマの出演も多く、俳優としての顔の方を知っている人が多いかも。
2012年SBS『花ざかりの君たちへ For You Full Blossom』のカン・テジュン役を始め、2013年MBC『メディカルトップチーム』キム・ソンウ役、2016年『花朗~ファラン~』のキム・スホ役など数々のドラマで重要な役をやっていますので、チェックしてみてください。
芸名: 태민 / TAEMIN(テミン)
本名: 이태민(イ・テミン)
英語表記: Lee Tae Min
漢字表記: 李泰民
生年月日: 1993年7月18日
出身地: 韓国 ソウル特別市 道峰区
国籍: 韓国
血液型: B型
身長: 175cm
体重: 58kg
学歴: 新放鶴中学校→ 清潭中学校 (卒業)、清潭高等学校 (転校) → 翰林演芸芸術高等学校 (卒業/芸能科)、明知大学 (映画音楽学部ミュージカル専攻/学士在学)
グループでの担当:ダンス、リードボーカル
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最年少(マンネ)メンバーのテミン。
英語表記はTaemin、ハングル表記は태민です。
ポジションはメインダンサーとボーカルで、ダンススキルが高いことで有名で、メンバーがこぞって兵役中の現在は、ソロ活動とSM Entertainmentの精鋭ばかりを集めたユニットSuperM(슈퍼엠)のセンターとして活躍中です。
本名はイ・テミン、他のメンバーが1989年~91年生まれなのに対して、1993年とひとりだけ年が離れていて、SHINeeの末っ子としてメンバーに愛されています。
実際にも兄が居て、弟という家族構成なので、どこでもマンネなテミンですが、SuperMでは2番目に年齢が高いお兄さんメンバーとして、下の弟メンバーたちを率いて、見事なパフォーマンスを見せてくれています。
座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」で、これはイ家の家訓だそうです。
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一番年下のテミンは愛嬌があってメンバー全員から“弟”として可愛がられています。
普段の様子を見ていると、なにげに愛嬌たっぷりなポーズが多いテミン、実際にも兄が居ることもあって、根っからの末っ子キャラなようです。
テミンは家族思いなことでも有名で、デビューして成功したのち、高級住宅街清潭洞(チョンダムドン)に家をプレゼントしたり、母親にはカバン、父親には車をプレゼントしています。
それが相当うれしかったのでしょう、父親はその車をベランダからずっと眺めていたという感動的なエピソードもあります。
普段は末っ子としてメンバーに可愛がられているテミンですが、意外と男らしい性格の持ち主です。
仮想夫婦バラエティ番組『私たち結婚しました』でApinkナウンと明洞デートに出かけた際、徐々に人が集まって、現場はパニック状態になりました。
テミンはナウンがケガをしないようにそっと保護をして、嫉妬したテミンのファンから浴びせられるナウンへの悪口が聞こえないように気遣ったというエピソードがあります。
いつもは可愛いキャラですが、いざとなったら男らしくて素敵なテミンです。
SHINeeの中で、一番裕福ではない家庭で育ったと言われているテミン。
SM Entertainmentの難関オーディション“土曜公開オーディション”を突破して、事務所入りしています。
家庭が裕福ではないと言われる根拠は、練習生時代に音楽プレイヤーを持っていなかったにもかかわらず、ヘッドホンだけをあたかもプレイヤーで音楽を聴くことができるように持ち歩いていたという話からです。
政府で働いたのち精肉店を経営していた家庭のオニュ、証券会社で働いていた父親を持つキー、有名サッカー監督の息子ミノのことを思うと、あたかも貧困家庭のように見えますが、テミンの父親は歴史の教師だったので、家計を助けないといけない程貧困だったというほどではありませんので、ご安心を。
ダンスが好きだったテミン少年は、もっとダンスが踊りたい!と難関のオーディションに合格して小学校6年生という年齢で事務所入り、練習生期間3年でSHINeeとしてデビューしています。
ダンスが好きで、もっとダンスが踊りたいから歌手になりたかったというテミンですが、現在はさらに腕を磨いてダンスのスキルが高いことで有名です。
ダンスを始めたきっかけは、お兄さんがダンスをして周りから褒められているのを見て、自分も!と思って始めたそうで…芸能人あるあるですが、きっかけになったお兄さんよりも大物になってしまったテミンです。
そこで、テミンのダンスのスキルの高さが分かる動画をいくつかご紹介します。
ダンスのうまさに定評のあるBTSのジミンとのコラボステージです。
最初にテミン、そのあとジミン、そして二人のステージになっているステージで、テミンのダンスの実力が分かると思います。
SuperMでも、ダンスが上手いメンバーばかりが集まる中、テミンも激しいダンスで存在感を示しています。
SHINeeのダンスマシーンテミンのダンスの上手さが分かる動画紹介でした。
メンバーがこぞって兵役に行ってしまい、少し年の離れたテミンはひとりだけ残された状態になっています。
そのため音楽活動は必然的にソロ中心になるので、日韓の行き来が自由に出来ていた頃は、日本でコンサートを精力的にしてくれていました。
ソロ初コンサートから3年間で5回もの日本コンサートをしていたテミン。
また行き来が自由になったら、開催してくれると思います。
それまでは、動画等で我慢ということで、こちらのMVをご紹介しておきます。
ソロ曲のMVでは、怪しい世界観をまとったダンスを見せてくれています。
3‘41“~のダンスブレイクが、かっこよくておすすめです。
SM Entertainmentから2005年にデビューしたSHINeeは、日本でも積極的に活動するグループで、2021年にデビュー16周年を迎える、K-POPアイドルグループです。
“流行の最先端を発信するコンテンポラリーバンド”をコンセプトに、ファッショナブルでかっこよく、パワーのあるパフォーマンスで注目を集めてきたSHINee。
グループ活動はもちろんのこと、ミュージカル出演やドラマ・映画出演、ソロ活動など…1人ひとりが多方面で活躍し続けるSHINeeにこれからも要注目です!